便利なのに持ち歩きやすい!イマドキの母子健康手帳とは?

第1335回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
妊娠中や子育て中のママの必需品といえば「母子健康手帳」。妊娠初期から子どもが小学校に入学するまでの期間、母子の健康を記録するために大切なものではありますが、ものによってはかさばってしまい持ち歩きづらいのが難点…。

「常に持ち歩きたいけど、邪魔だから診察のときだけ」というママも少なくないはず。でも、ちょっとひと工夫すれば、母子健康手帳の情報を常に持ち歩けるようになるってご存じですか?

便利なのに持ち歩きやすい!イマドキの母子健康手帳とは?

母子健康手帳をスマホアプリでクラウド&グラフ化!

その方法とは、『母子健康手帳アプリ』を使うこと。母子健康手帳に記載されている内容を同アプリに記録しておけば、クラウド上にデジタル&グラフ化された状態で保存され、いつでもどこでも内容を確認できるという仕組み。

「アプリだったらもう他のものを使ってる」というママもいるかもしれませんが、実はこのアプリ、内閣府や日本医師会など、多くの団体に支持されている注目株。第一線で活躍する産婦人科医や小児科医も推奨している理由には、アプリの多機能さが挙げられます。

母子健康手帳アプリイメージ図

ママのアプリ情報をパパのスマホに共有できる

『母子健康手帳アプリ』の最大の魅力ともいえるのは、夫婦間で情報を共有できることでしょう。ママがアプリに入力した健康記録や子どもの成長記録、写真などを事前に招待しておいたパパのスマホアプリでも表示できます。

出産前の場合、パパは子どもがいる実感を持ちづらく、夫婦の赤ちゃんに対する気持ちに温度差が生まれてしまうこともありますよね。そこでアプリを使い、日々情報共有することで、お腹のなかに赤ちゃんがいないパパであっても「すくすく育ってくれているな」とわかりやすくなり、夫婦コミュニケーションのサポートにも役立ちます。

母子健康手帳アプリイメージ図

出産前後に知りたい情報も豊富に配信

『母子健康手帳アプリ』に、妊娠週数や子どもの月齢を入力することで、その時期に合った様々な情報を配信。もちろん、専門家監修の信頼できる内容です。例えば、管理栄養士が監修したレシピでは、作り方以外にも栄養成分が記載されているので、健康が気になるママにピッタリ。

さらに、お住まいの自治体や通院先の病院を設定すると、子育て関連制度や予防接種の情報、病院からのお知らせなどを受け取ることも可能(※1)。ほかにも「Q&A」やファッションや家事などに関する「コラム」も充実しているので、読みものアプリとしても◎。

妊娠中・子育て中のママは、ただでさえ大変だから少しでも楽をしたいところ。「母子健康手帳を持ち歩くのが大変」、「夫との情報共有がうまくいかない」と悩んでいるなら『母子健康手帳アプリ』を使って、悩みを解消してみよう!

(※1)設定した自治体・病院が母子健康手帳アプリと提携している場合のみご利用いただけます

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

▼母子健康手帳アプリのダウンロードはこちら▼

母子健康手帳アプリ