パパが育児をしてくれなくて、イライラしてしまうママも少なくないのではないでしょうか。育児中の筆者も、夫はただの傍観者になっていると感じることが多く、そのことにイライラしてしまうときもありました。そんなときに気付いたこと。それは夫に対する自分の考え方と言動でした。
「手伝う」ではうまくいかないパパの育児
生後間もなくはわが家の夫も、子どもが泣いたときの抱っこや沐浴、おむつ替えと、たいていのことはしてくれていました。ところが、次第に子どもの月齢が上がり、やることが増えてくると、子どもの機嫌がいいときにいっしょに遊ぶ程度で、おむつ替えなどのお世話をほとんどしてくれなくなっていきました。
そんな夫にイライラしてしまっていた私はあることに気付いたんです。それは、夫自身が育児を「手伝う」という認識でしていたことで、「やらされている」気持ちになり、子どものお世話を「めんどうだ」と思うようになってしまっていたことでした。
そもそも「参加」ではないことに気付いた
よく育児に参加するパパのことを「イクメン」と呼びますよね。一方、ママのことは何と呼びますか?ママは育児をすることが当たり前で、パパが育児をすることは「スゴイこと」だと思われていることをどう思いますか?
あくまで個人的な意見ではありますが、私は親である以上、パパもママも育児をすることは当たり前だと感じています。いっしょに育児をしていくには、まずはママ自身も、パパに「手伝ってもらう」という考え方をしないことがポイントではないかと気付いたんです。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)