「節約テク」は時代とともに変化します。昔は常識だった節約テクでも、今やっていると「勘違いな人」になるものがいろいろ。
そんな「昭和の節約テク」を、節約アドバイザーの丸山晴美さんに聞きました。まだこんな節約、やってしまっていませんか?
炊飯器、電気、トイレの水……あなたがやっているのはどれ?
みなさまこんにちは。節約アドバイザーの丸山晴美です。
お金にはトレンドがあって、その情報をキャッチできるか否かで、得する人と損する人に分かれます。でも経済に関するお金の情報は、ちょっとむずかしいですよね。私はみなさまに“お金の旬の情報”を“わかりやすく”お届けしていきたいと思います。
今回のテーマは「昭和の節約テク」!
昭和の節約テクには、今でも多くの人がやっているけど実は意味がないテクから、耳を疑うような驚きの方法までさまざま。まずは、最も身近な食まわりに関する昭和の節約テクからご紹介します。
食材を買うときは店をはしごして、1円でも安いものを買うのが良い
ひと昔前は、1円でも安いものを求めてお店をはしごするのが、上手な買い方とされていました。でも今は夫婦共働きが増え、「時間」は高級品です。
また、いくつもの店に行くと、予定していなかったものまで買ってしまうことがしばしば。買いものに車を使っている場合はガソリン代もかかります。はしご買いはトータル的には出費が増えやすく、今では「節約にはならない」ことがわかっています。
配信: サンキュ!