こんにちは!HugMugブロガーのかみじょうです!
先日我が家の大好きな日本科学未来館へ遊びに行ってきました。以前ブログに書きましたが、日本科学未来館の展示の1つ、『老いパーク』は、我が家の父ちゃんがディレクションを務めました。HugMugフレンズの方々から「行ったよ!」「楽しかった!」とご連絡をいただくこともあり、感謝感激でございます…!ご連絡くださったみなさん、ありがとうございます泣!(『老いパーク』ブログはここから!)
今回リニューアルをした3階の常設展示『ジオ・スコープ』も父ちゃんがディレクション担当をしたので、早速息子と体験しに行ってきました!
【日本科学未来館】施設情報
日本科学未来館はもともと良心的な入館料ですが、さらに未就学児は無料!小学生も毎週土曜日は無料なんです!休みの日に無料してくれるなんて嬉しい…!その他にも、子どもの日や敬老の日など、常設展の無料開放日もあるので、ホームページを要チェックです!!
営業時間
開館時間: 10:00〜17:00(入館券の購入および受付は16:30まで)
休館日: 火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、12月28日~1月1日
※春・夏・冬休み期間等は火曜日も開館する場合があります。
入館料
・大人:630円(常設展:5F,3F)
・小学生〜18歳以下(常設展:5F,3F)※毎週土曜日は無料!
・未就学児:無料
※その他ドームシアターなどのセット券も販売。詳細はHPにてご確認ください。
アクセス
・東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約15分
・新交通ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」より徒歩約5分、「テレコムセンター駅」より徒歩約4分
・都営バス「日本科学未来館前」下車
いつもは徒歩で行きますが、今回は「東京テレポート駅」からバスに乗ってみました。土曜日午前中のバスはほぼ貸し切り状態でとっても空いてました!バスなら楽ちんですぐ到着するので、小さいお子さんがいる方にはバス利用がおすすめです◎(子ども先頭席に乗りたがりがち)
大人も子どもも楽しめる!『ジオ・スコープ』の魅力
今回のお目当ては3階の常設展示『ジオ・スコープ』。もともと同じ名前で常設されていましたが、4月23日に見た目も中身もリニューアルをしました!
未来館のシンボルともいえる地球儀の眼の前に5台並んでいます。
世界の科学データを可視化!貴重なデータを楽しく観察できる!
『ジオ・スコープ』の魅力は、なんといっても世界の研究機関から提供された科学データを可視化して、楽しく学べる仕組みになっているところ。
例えば、渡り鳥の移動ルートのデータ。季節によって場所を移動しながら過ごす渡り鳥は、年間の総移動距離がなんと約80,000km。想像してもどれぐらいかわからないような長さですが、世界地図を見ながら、あるいは他の生物に移動距離と比較しながら、その距離感を掴むことができます。
その他にも、世界のビッグマックの価格変動データなど、「え!気になる!」とその先の情報を除いてみたくなるものばかりで、ついつい長居してしまいます。
タッチパネルで子どもでも操作しやすく、思わず色々さわってみたくなるようなデザイン!
「耳で楽しむモード」も必見!耳で体感するデータも面白い!
5台並ぶ『ジオ・スコープ』の中に、1台だけ「耳で楽しむモード」があります。データを見るのが難しい視覚に障害がある方や、データを読むことが難しい子どもたちのために、もっと直感的にデータを楽しんでもらいたいという想いから作られたそうです。
この1台だけは、ヘッドホンをつけて、音声でガイダンスを聞きます。
「耳で楽しむモード」の面白いところは、データの変動を音で表しているところ。例えば、写真にあるビッグマックの価格変動では、価格が低ければ低い声で価格を読み上げて、高ければ高い声で価格を読み上げてくれます。価格に波がある場合は、読み上げる声が急に高くなったり低くなったりして、思わずクスっと笑ってしまうようなユーモアがあります。
ネタバラシしずぎると面白くなくなるので、内容はここまでに…!通常のタイプとはまた違う楽しみ方ができるので、ぜひこの「耳で楽しむモード」も体験してみてほしいです!
配信: HugMug