寒くて布団から出られない!そんなときに試したいこととは?

第1390回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
今年も残すところあと1カ月となり、寒さが身にしみる季節になりましたよね。朝起きて部屋がひんやりとしていると、温かい布団から出る気になれず、モゾモゾ…。そんな経験、誰しも1度はしたことがあるのではないでしょうか? そこで、寒い冬でも布団から出やすくなるコツをご紹介します。

寒さを緩和して布団から出やすくする

まずは布団から出れない理由が寒さにあるので、寒くならない方法から。手っ取り早いのは、就寝前に起床時間の30分前くらいに暖房がつくようにタイマーをセットすること。そうすれば、目覚めたときには部屋も温まっていて出やすくなりますよね。

もし、暖房費がもったいないということであれば、掛け布団の上や布団のそばなどに、一枚羽織るものを用意しておきます。目が覚めたら羽織って寒さを防ぎましょう。

寒くて布団から出られない!そんなときに試したいこととは?

布団のなかで工夫してみる

前述のような寒さ対策以外の方法としては、布団のなかで体を動かすのも有効。手を「グー」「パー」と握って開いてを繰り返したり、手足をちょっとバタバタさせたり、簡単なストレッチをしたり。少し違和感があるかもしれませんが、「おはよう」などと声を出してみると、意外と目が覚めて動きやすくなります。

また、ベッドからカーテンに手が届くようであれば、カーテンを開けて陽の光を浴びるのもオススメ。シャキッとした気分になり、布団から出やすくなるはず。

布団から出たら温かい飲みものを

前述のような方法で布団から抜け出したら、温かいドリンクを飲むのも◎。白湯のようなものであれば、カラダにもやさしいですよね。ちなみに、布団から出やすくするために、朝食に自分の好きなものを用意しておくというのもあり。おいしいご飯が食べられると思えば、起きたくなっちゃいますよね。

もちろん、これらの方法は、自分だけでなく夫や子どもも同じなので、家族が朝起きられないというときには、試してみてください。
(文・山手チカコ/考務店)

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