夜のオムツが一定期間濡れなかったら外すチャンス
ネット上に散見される先輩ママたちの声を調べてみたところ、子どもによって夜のオムツを外すタイミングはさまざまな様子。2歳前に外して成功したご家庭もあれば、4歳を過ぎても失敗(おねしょ)してしまうこともあるのだとか。
とはいえ、ひとつの目安として言えるのは、年齢ではなく、夜のオムツが濡れなかった期間。7~10日間程度、オムツが濡れることがなければ、パンツに切り替えるタイミングなのだとか。実際に、1週間オムツが濡れなかったから、パンツに切り替えたらそのまま成功したママもいるようです。
他には、子どもの気持ちを尊重して、オムツで寝るか・パンツで寝るか、子どもに選ばせたという声や、「パンツを穿いているとかっこいいね!」と子どもをべた褒めして、本人のモチベーションをアップさせたという人もいました。
オムツを外したら念のためにおねしょシーツを使う
10日間くらいオムツが濡れなかったとはいえ、ママにとってはオムツを外すのに勇気がいるはず。もしも失敗してしまったら、洗濯などの手間が増えてしまいますよね。そこで、便利なのが「おねしょシーツ」。オムツを外しても、おねしょシーツさえ敷いておけば、万が一失敗してしまっても、敷布団やマットレスまで濡れてしまう可能性を和らげることができます。ちなみに、子どもの寝相の悪さなどを考えて、ダブルサイズなど、少し大きめのおねしょシーツを使ったという声もありました。
夜のオムツを外すタイミングを決めるのはなかなか難しいですよね。でも、あまり深くは考えず、おねしょシーツを活用しながら思い切ってやってみると、意外とうまくできるのかもしれないですね。
(文・山手チカコ/考務店)
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