苺を使ったティラミスが登場!
ティラミスといえば、コーヒーの苦味とマスカルポーネの濃厚な味わいが特徴ですが、2020年7月7日(火)にローソンが発売したティラミスは、「苺」が主役。その名も、「CUPKE 夏苺のティラミス」(税込315円)です。
商品情報を見てみると、“トッピングと中にも苺ソースを合わせた甘酸っぱいティラミス”とのこと。生クリームには“独特の乳味感とコクがある、北海道産マスカルポーネチーズを使用”していて、“トッピングの苺は国産を使用”しているとか。
実は、同時に4種類の新作CUPKEが発売されていて、そのうちティラミスは「CUPKE 夏苺のティラミス」と「CUPKE 夏ティラミス(コーヒーゼリー使用)」(税込270円)の2種類あるのですが、生クリームに北海道産マスカルポーネを使っている点は、共通しているようですね。
苺ソースが甘酸っぱい!
真っ白な生クリームに、真っ赤な苺&苺ソースがよく映えますね。見た目は完全に苺のショートケーキですが、はたして……?

結論から申し上げますと、正直ティラミスっぽさはほとんどわからず……。「ティラミス」と言うからにはもっとコーヒーの風味があるものだと思っていたので、少々物足りなさを感じてしまいました。いつも食べている「ティラミス」のイメージに引っ張られすぎてしまったのでしょうか?
とはいえ、一旦「ティラミス」を横に置いて「苺のケーキ」として考えればかなりおいしい! ミルキーだけどあっさりとした生クリームと甘酸っぱい苺ソースは相性バツグンで文句なしのおいしさですよ。
暑い日が続くと、すっきり爽やかなものが食べたくなりますよね。甘酸っぱい苺が気分をシャキッとしてくれるので、ぜひ食べてみて!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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