冬といえば、スキーやスノーボードの季節ですね。でも、赤ちゃんがいると、出産前のように気軽には行きにくくなるもの。赤ちゃんはいつからスキー場に行ってもいいのでしょうか?
雪遊びができるのは1歳くらいから
赤ちゃんのスキー場デビューに適しているのは、歩き始めるようになる1歳くらいから。歩くことができれば、雪遊びが楽しめるからです。ファミリー向けのスキー場ではゲレンデの一角に子ども専用スペースを設け、ちびっこも安全に雪遊びを楽しめるように配慮しています。
ヨチヨチ歩きの赤ちゃんでも雪の上にころんと寝転んだり、スコップやバケツを使って砂場のように遊んだり、ソリに乗ったりと、いろいろな楽しみ方ができます。
雪が染み込まないウエアやブーツを
スキー場は当たり前ですが寒いので、赤ちゃんにもしっかり防寒対策をしなければいけません。とくに、赤ちゃんは体中を使って遊ぶので、雪が入りにくいように「つなぎ」になっているスノーウエアがおすすめ。スキー場とはいえ晴れていると汗をかくこともあるので、ウエアの中に着るものも調整しやすいように、薄手のもの、厚手のものを何枚か持っていくと安心です。
あとは雪遊び用の手袋と耳が隠れる帽子をお忘れなく。また、意外と見落としがちなのが足もと。ムートンブーツや長靴では雪が染み込むおそれがあるので、雪遊びに適したスノーブーツを履かせましょう。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)