編集部が厳選! 100均セリアのおすすめハンガー6選
さっそくですが、編集部が厳選したセリアのおすすめハンガーを紹介します。
王道! ワイヤーハンガー 8P ブラック
- 寸法:約19.5×40cm
- 材質:本体/スチール、コーティング/ポリエチレン
最初に紹介するのはオーソドックスなワイヤーハンガー。今回は黒をチョイスしましたが、この他にもホワイトやブラウン、水色などさまざまなカラー展開がありましたよ。
ワイヤーハンガーなので1本1本はかなり細身ですが、ポリエチレンでコーティングされているので、通常のワイヤーハンガーよりは、すべりにくそうです。
爆発的な人気! すべりにくいノンスリップハンガー アーチ型 ブラック
- 寸法:約42.5×20cm
- 材質:本体/スチール、コーティング/塩化ビニール樹脂
こちらはSNSを中心に爆発的にバズったMAWAハンガーのようなアーチ型ハンガー。先ほどのワイヤーハンガーよりも丈夫さがあり、コーティングもやや厚めです。
軽量衣料用のハンガーということでコートなど重さのある衣服には使用できないようですが、かなりグリップが効いているのでカーディガンなどずり落ちがちな衣類にはぴったり。
注意点は、濡れた物をかけたり直射日光下での長時間使用はできないということ。クローゼットの整理用としての使用がおすすめです。
ズボンならこれ! 滑りにくい スラックス バーハンガー 2連
- 寸法:約17×34cm
- 材質:本体/スチール、コーティング/塩化ビニル樹脂、メッキ/クロム
ボトムスの収納にはズボンハンガーがおすすめ。こちらの商品は1つのハンガーで2本のズボンをかけることができ、スペースを有効活用できます。
塩化ビニール樹脂がかなり厚めにコーティングされているので「いつの間にか床に落ちてた……」というストレスから解放されそう!
ということで実際の使い勝手をチェック! まずは下のバーにスラックスをかけてみました。サラリとした生地ですが、かなりグリップが効いているのでしっかり留まっています。これはいいですね!
次は上のバーにニットパンツをかけてみました。厚みのある生地でもしっかりホールドしてくれています。
1つのハンガーで2つのボトムスをかけられるので横から見てもスッキリ!
無駄にハンガーが増えないので、クローゼットのごちゃつきも回避できそう。今回はズボンで検証してみましたが、ロングスカートなどにも使えましたよ。シフォンやレースなどの素材はずり落ち率も高いですが、これなら綺麗に収納できそうです。
太竿対応 バスタオルハンガー
- 寸法:(収納時)幅40×奥行き2.2×高さ21cm、(伸ばしたとき)幅64×奥行き2.2×高さ21cm
- 材質:ポリプロピレン
洗濯物の中でも特に場所を取るのがバスタオルですが、ハンガーを使うことで省スペースで干すことができます。太めの竿にも対応しているので「買ったはいいものの引っ掛けられなかった!」ということはなさそうです。
通常時は一般的なハンガーと同じくらいのサイズ感ですが、両方のアームを伸ばすことで幅広ハンガーに変身!
実際にバスタオルをかけてみました。今までは竿に直接かけて干していましたが、これなら狭いマンションのベランダでも一気に干せそう! こんなに大きく伸びるのに、使わない時には小さくしておけるのも嬉しいポイントですね。
こういうのが欲しかった! セリアのアイデアハンガー
セリアには痒いところに手が届くアイデアハンガーも揃っています。
10ピンチハンガー楕円 くすみカラー
- 寸法:約23×17.5×20cm
- 材質:ポリプロピレン、スチール
ちょい干しに便利な小さめサイズのピンチハンガー。軽く手洗いしたものをサッと干すのに丁度良い、ピンチが10個付いたハンガーです。
使うときはカチッというまで首を立ち上げ、使い終わったらまた首を折れるので省スペースで収納することができます。
実際に使ってみるとこんな感じ。冬用の厚手の靴下を干してみましたが、ホールド力も問題なさそうです。いつもは40ピンチほどの大きなものを使っていたので、少量の洗濯物の時はやや持て余す感じがあったのですが、これがあるとちょっと干したい時にかなり便利。
逆にあと少し足りない……という時の追加要員にも。この10ピンチ、という数が絶妙ですね。
また、小さいので車の中で使用することも。長距離のお出かけや車中泊の際にあると便利かもしれませんね。
バッグハンガー
- 寸法:約7×9.7×26.5cm
- 材質:ポリプロピレン、スチロール樹脂
掛けて収納したいのは衣類だけじゃない! バッグや帽子なども、掛ける収納でスッキリさせちゃいましょ♪
こちらは1つのハンガーに2つのフックが付いたバッグハンガー。フックの場所は4つあり、自分の好みで高さを調節することができます。
取り付け方も簡単で、フックパーツの溝が付いている方を本体の穴に斜め上から差し込み、そのまま下におろすとカチッとフックが固定されます。
ということで、こちらも実際の使い勝手を検証。今回はフックを一番下と一番上にセットしてみました。まずは一番下によく使うトートバッグを。
上にはこちらもよく使うキャップを。これでいつもの“ちょっとそこまでセット”が完成! 1つにまとまってかなりスッキリ! フックも深めなのでしっかり引っ掛けることができましたよ。
また、ハンガーの首は角度を自在に変えることができるので壁に沿わせることも◎ 使いたい場所によって変えられるのは便利ですね。
ハンガーはセリアにお任せ♪ 100均ならコスパ最強!
シンプルで使いやすいものから憧れブランドに似た形状のもの、さらにはプチストレスを解消してくれるアイデアハンガーなど、セリアにはさまざまな種類のハンガーが豊富に取り揃えられています。買うと意外と値段がするハンガーですが、ぜひこの記事を参考にコスパ抜群の100均で購入してみてはいかがでしょうか。
(文・写真撮影:イチオシ編集部)
