実際の「呼ばれ方」と「満足度」は？

とあるネット掲示板に投稿されたのは、「（パートナーに）なんて呼ばれていますか？」というもの。（1）呼ばれ方、（2）満足度を聞いています。「（1）呼ばれ方」については、以下のような選択項目が設けられています。

A：苗字（呼び捨て）
B：名前（呼び捨て）
C：苗字に「さん」「君」「ちゃん」「様」「殿」などをつけて呼ばれている
D：名前に「さん」「君」「ちゃん」「様」「殿」などをつけて呼ばれている
E：あだ名（おい、おまえ、あなた、あんたなども含む）
F：その他

ちなみに、この投稿主は「○○さん」と呼ばれていたそうですが、「心地よい」という理由で実際は「あんた」と呼ばれたいとのことです。

現在の呼び方に納得している人が多い

では、この投稿にはどんなコメントが寄せられているのでしょうか？

「結婚以来ずーっと名前を省略して『○ッちゃん』と呼ばれています　私は夫を「あんた」と呼んでいます」
「○○子の、子なしの呼び捨てです」
「普段、旦那のことは名前に○○さんと呼び、私は名前で○○ちゃんと呼ばれています」
「Ｂの名前で呼び捨てです。すごく気に入っています」
「うちは『パパ』『ママ』ですよー。もー、子どもがおなかのなかにいる頃から、ずっとパパママでしたねー」
「結婚以来ずーっとお互いを名前で呼んでます。50を過ぎた今も出逢った頃の、○○君と呼んでいます」

このように、家庭によってさまざま。とはいえ、多くの人は現在の呼ばれ方に納得しているという人が多く、「お互いに、この呼び方で満足していると思います」など、総じて満足度は高めのよう。

ただし、子どもの前では子供に合わせて「ママ・パパ」と呼ぶけど、2人きりのときや人前では呼び方を変えるという人も多いようです。あなたは、理想の呼ばれ方と実際の呼ばれ方、そして満足度をどう判定しますか？
（文・山手チカコ／考務店）