「日清のカップメシ」から新商品が登場
2025年6月16日（月）、「日清のカップメシ」シリーズの新商品として発売されたのが、「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」（税込375円）です。
この商品は、オーベルジーヌの人気メニュー「ビーフカレー 中辛口」の味を「カップメシ」で再現したもの。実は2020年から期間限定で販売し続けているのですが、今年もその時期がやってきたというわけですね。
ちなみに今年は本家にさらに近づけるため、カレールゥをリニューアルし、玉ねぎのコクと甘みをアップしたそうですよ。
宅配カレー専門店のため、なかなか食べる機会に恵まれない人が多いからか、注目度はかなり高い様子。「超オススメ」、「甘いのに辛くてうまい」、「もう一つ買っておけばよかった」などと好評のようです。
満足感ある！けど……
かやくやスープなど、カップ麺にはよくある付属の小袋は特になし。カレールゥがそのまま入っています。
お湯を注いで待つこと5分。フタを開けてみると、こんな感じになっていました。
ちなみに、まだ完成ではありません。よくかき混ぜて、かき混ぜて、さらにかき混ぜる！
お湯の量は間違えていないはずですが、汁気が多いのが気になりますね。徐々にとろみがついてきたものの、スープカレー状態……。
仕方ないのでこの状態で食べてみたのですが、不思議な味わいですね。欧風カレーらしく旨みが凝縮されていて、甘みもかなり強いです。はじめは、「甘すぎる」と感じてしまうほど甘いです。
しかし食べ進めるうちにどんどんスパイシーに。予想よりもはるかに辛くて、まさにパッケージに書いてあった「あま～い!! から～い!! うま～い!!」を堪能できます。
ちなみに“汁気”問題については、しばらく放置したら解決できました。が、正直、待ち時間の5分でこの状態になってくれよ……というのが本音ですね。また、かなり食べごたえがあるのですが、米（？）の食感が気になりました。
若干の不満はあるものの、満足度はかなり高めです。芸能界で話題の味、みなさんも味わってみては？
（写真・文：明日陽樹／TOMOLO）
