黒ごま入りシロップが入った雪見だいふく
ロッテアイスが2018年1月29日に発売したのが、「雪見だいふく 安納芋の大学芋 厚もち仕立て」(税抜170円)。ここでお気づきの方もいるかもしれませんが、同商品は昨年の1月30日に発売され、大好評だった「雪見だいふく 黄金のみたらし 厚もち仕立て」の第2弾となるもの。
昨年は、アイスのなかにみたらしソースが入っていましたが、今回の雪見だいふくは、安納芋のペーストを混ぜ込んだアイスの中心に、黒ごま入りシロップを入れて、通常の雪見だいふくよりも厚めのおもちで包んだもの。おもちと安納芋アイス、そして黒ごま入りシロップを合わせて食べると、まるで大学芋のような味わいを楽しめるのだとか。
1月29日に発売されてまだ数日しか経っていませんが、すでにネット上では「雪見だいふく 安納芋の大学芋 厚もち仕立て」に関する投稿が散見されます。「おいしい」といった声はもちろん、他にも「厚もち仕立て最高」、「いも感があって大学芋の再現度が高い」といった声もあり。しかし、一方では「大学芋よりも普通のバニラのほうがおいしい」、「大学芋は微妙な味」、「期待外れだった」という声もそれなりに多く見受けられる状態…。
ここまで意見が割れるアイスも珍しいような…。そこで筆者も購入して、実際に食べてみたところ、正直ちょっと微妙…。「まずい」、「食べられない」味ではありませんが、何か物足りないような味と風味で、定番のバニラ味のほうがおいしいのでは? というのが本音。
好みが分かれそうなアイスではありますが、人によってはとてもおいしいことは間違いありません。気になる人は、試してみてはいかがですか?
(文・山手チカコ/考務店)
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