アンドリュー・ロイド・ウェバー 、映画版『キャッツ』に憤慨

アンドリュー・ロイド・ウェバー 、映画版『キャッツ』に憤慨

アンドリュー・ロイド・ウェバーがトム・フーパー監督による映画版『キャッツ』に憤慨している。基となった人気ミュージカルを手掛けたウェバーは、昨年公開の映画版のフーパー監督が、舞台の関係者に何も助言を求めなかったとして非難している。

サンデー・タイムズ誌でウェバーはこう明かす。「あの映画の問題点は、トム・フーパーが『レ・ミゼラブル』の時同様に、オリジナルの舞台作の関係者には参加を求めなかったことだ。すべてが馬鹿げている」

そんなウェバーは以前にも、映画版でバストファー・ジョーンズ役を演じたジェームズ・コーデンの演技が「面白くなかった」として批判コメントをしていた。

YouTubeで1998年の舞台版のコメンタリーをした際、ウェバーは「私が書いたとおりのバストファーを考えて欲しい。他のバージョンに紛らわされることなくね」「他のバージョンは面白くない追加がされていて、カットを頼み込んだくらいだ。最悪な部分はなんとか取り除いてもらうことに成功したけどね。この曲にどれだけ(原作の)T・S・エリオットらしからぬ表現が含まれていたかは伝えきれない」と口にしていた。

一方で、ジェームズは、映画の評判は悪かったものの、出演したことに後悔はないと話していた。「あの映画を作る過程においては、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。6日間いたけど、そのすべての瞬間を楽しんだ。だから、自分の経験を基に物事を決めるべきだと思うし、そういう意味で僕は素晴らしい時間を過ごした」「出演したことは一切後悔していない。他の多くのことをやると決めたのと同じ方法で決断したことだ。上手くいくものもあれば、いかないものもある」

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