夜、赤ちゃんを早く寝かせるコツ

夜、赤ちゃんを早く寝かせるコツ

第4回 赤ちゃんをぐっすり寝かす方法
赤ちゃんとの生活の中で一番の悩みは、夜の睡眠についてですよね。なかなか眠ってもらえず、気が付くと深夜、赤ちゃんが眠ってからやろうと思っていた家事ができない!ということもあるかと思います。赤ちゃんを早い時間に寝かせるコツとはなんでしょう?

眠る赤ちゃん

規則正しい生活習慣を作る

朝は7時くらいまでには起こしてあげましょう。朝起きる時間が遅いと、どうしても夜眠る時間も遅くなってしまいがちです。お昼寝は午前中に1回、午後1回と決め、できれば午後の昼寝はあまり遅い時間にならないように。夜は7~8時には必ず布団に入るという風に習慣を作ると体が慣れて、夜もスムーズに眠ってくれるようになります。

昼間はたっぷり遊ばせる

月齢や年齢が上がるにつれ、体力が余っていると夜なかなか寝付かないということもあります。昼間はできるだけ散歩に出たり、室内であっても十分に遊ばせてあげましょう。ただし、昼間に興奮しすぎるとかえって眠れなくなることもあるので注意してくださいね。

眠る前に強い刺激を与えない

食事や入浴、テレビなどは赤ちゃんにとって実は興奮材料。食事や入浴はできるだけ早い時間にすませて、眠る前のテレビは避けましょう。布団に入って絵本を読む、子守唄を歌うなど赤ちゃんがリラックスできる環境を作りましょう。

この他にも、部屋の明るさや室外の音、部屋や布団が暑いということも、赤ちゃんの入眠を妨げる原因になっていることがあります。その点も合わせて注意してあげてくださいね。

(文・杉山皐月)

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