受け取っていない理由は「対象がどうかわからない」が最多

「受け取っていない」と回答した379名に、「受給していない理由」を尋ねました。最も多かったのは「自分が対象になるか不明」(54.4%)、次いで「制度を知らなかった」(44.6%)でした。
「必要性を感じなかった」や「手続きが複雑でわからない」と答えた人も一定数おり、情報不足と手続きのわかりにくさが主なハードルになっていることがうかがえます。
情報提供の希望は「自治体からの郵送案内」が8割超で最多

さらに、「給付金制度について、どのような情報提供があれば便利だと思うか?」と尋ねたところ、「自治体からの郵送案内」(84.0%)が圧倒的に多く、「テレビやラジオ」(45.0%)、「インターネット(Webメディア)」(32.0%)と続きました。
SNSやYouTubeなどの利用は1桁台にとどまり、高齢者世代には紙やテレビといった従来型の媒体による情報提供が有効であることが裏付けられました。
配信: マイナビ子育て