640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

第5283回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
日本では、あちらこちらに設置されている自動販売機(以下、自販機)。ミネラルウォーターやお茶、コーヒー、フルーツジュース、炭酸飲料など商品ラインナップも豊富で、喉が乾いたらすぐに飲み物を買える手軽さ・便利さが魅力ですが、「ブルーボトルコーヒー」の自販機が渋谷に設置されて話題になっています。

自販機設置は世界初!

2015年に日本に初上陸。清澄白河のフラッグシップカフェをはじめ、青山、六本木、中目黒、三軒茶屋、横浜、京都などにも展開している「ブルーボトルコーヒー」は、おしゃれな雰囲気とたしかなおいしさで人気です。

そんな「ブルーボトルコーヒー」の自販機「Blue Bottle Coffee Quick Stand」が、2020年8月7日(金)、「三井のリパーク」渋谷1丁目第9駐車場に設置されました! ちなみに自販機設置は、ブランドとして初めての取り組みで“世界初”とのこと!

幸い、筆者の住んでいるところから渋谷へは電車で数分。自粛生活でしばらくこもりっぱなしだったので、できる限りの対策をしっかりした上で、息抜きがてら行ってみることに。

「ブルーボトルコーヒー」らしさ全開の自販機

渋谷駅の宮益坂口から歩くこと数分……ついに発見!

640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

白地に青のブランドロゴが映える、シンプルなデザインの自販機ですね。さて、さっそく何か買ってみよう! と思い、ラインナップを見てみると、上段には3種類のコールドブリュー缶コーヒー(各640円)、下段にはコーヒー豆(1620円)やインスタントコーヒー(1620円)、エコカップ(1980円)が並んでいました。

640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

たった数分しか歩いていませんが、暑くて汗がダラダラ……喉も乾いていたので、コールドブリュー缶コーヒーをゲット! と、ここでひとつ注意点。キャッシュレス自販機なので、現金での購入はできないようです。

640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

そして購入したのがこちら! 筆者は「BOLD」、同行してもらった友人は「SINGLE ORIGIN」を選びました。

640円の缶コーヒー!? 話題の「ブルーボトル自販機」に行ってみた

640円の高級缶コーヒーに少し緊張したのですが、飲んでみるとその値段にも納得。缶コーヒーって、薄すぎて麦茶のような味のものも少なくありませんよね。しかしコールドブリュー缶コーヒーは、苦味や酸味がしっかりあって、その濃さ&おいしさは素人の筆者でもわかるほど!

場所が限定されてしまうので、なかなか行けない人もいるかもしれませんが、機会があればぜひ立ち寄ってみてください!
(文・明日陽樹/TOMOLO)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

■記事を書いた人

TOMOLO
明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。