年齢や肉付きは関係ない! 美胸から遠ざかるNGな習慣
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

年齢や肉付きは関係ない! 美胸から遠ざかるNGな習慣

第4回 女性の悩み
知って損はない、要注意な習慣!
年を重ねるごとに美胸から遠ざかっている……そんな悩みをお持ちの女性も多いのでは。たわわでツンとした美胸になれればいいけれど、「歳だからしかたない」とあきらめていませんか? 実は、美胸から遠ざかってしまうのは、普段からの生活習慣が原因なのだとか。

今回は、日々の生活で陥りやすい、美胸から遠ざかるNG習慣にについてご紹介します。

■クーパー靱帯が伸びる

乳房内を網目状に張り巡らされているクーパー靱帯。大胸筋と乳腺や脂肪を繋ぎ、バストの形を作る役割を果たしていますが、激しい運動を行ったり、間違った方法でエクササイズなどをして負担をかけると、切れてしまったり伸びたまま戻らなくなったりします。

■体を冷やす

特に、上腕を冷やすとおっぱいに行く血流やリンパの流れが悪くなるので、夏の冷房の中では体を冷やさないように注意が必要です。また、夏場は特にシャワーで済ませる人が多くなりますが、冷房などで、おっぱいが冷えているので、入浴で温めることもおっぱいに順当に栄養をいきわたらせるためには必要です。

一見、なんの関係もないように思いますが、食べ物と美胸には密接な関係があるのだそう。特に冷たい飲み物や白い砂糖は体を冷やすのでNG。

■猫背になっている

知らず知らずのうちになっている猫背。実はおっぱいが垂れる原因にもなります。日頃から丸まった姿勢をとっていると、大胸筋など、胸付近の血流が滞り、悪くなっていきます。結果、おっぱいが冷えて栄養が行き届かず、ハリを失ってしまうことに。また、首と背中の間にある僧帽筋が衰えるので、胸だけではなく、全体的にたるんだ印象になります。

また、おっぱいは胸筋の上にある組織で、乳腺を守るために脂肪がついています。その組織を滋養し老廃物をきちんと流すために、血液やリンパの流れがきちんとめぐることが大切ですし、卵巣からでる女性ホルモンの受容組織ですので女性ホルモンにとても影響を受けます。女性ホルモンがきちんと二相性に変化しバランスが取れてキチンとおっぱいにめぐっていくことが必要です。

■ノーブラで過ごす

寝る時や家にいる時はノーブラ派の女子が多いそうです。しかし、これもNG習慣。なんのサポートもない状態でいると、バストが左右に引っ張られたり、重みで垂れていきます。

先述した通り、おっぱいはブラジャーの形で形状記憶されるので、サイズの合っていないものを選ぶと、下着とバストの位置がズレていき、その締め付けによっておっぱいの皮膚や組織を傷めてしまうこともあります。また、カップ付キャミソールやチューブトップも胸を潰してしまう可能性大。スポーツブラも胸を潰してしまうものが多いので、選び方は慎重にすべきです。

胸筋から突出している組織ですから重力や、引力、腕のけん引力などで、筋肉や筋膜が歪むと形が悪くなります。胸郭をあまり締め付けないでキチンとおっぱいをいい位置に保つことは、おっぱい腔内の体液の巡りにも関係します。
意外と知らなかったおっぱいの真実……知らずにNG習慣を続けていた方も多いのでは?

今日からできるNG習慣の改善! 実践していつまでもハリのある美胸をキープしましょう!

(河島まりあ+どてらい堂)
河島まりあ
河島まりあ
雑誌やフリーペーパー、ムック、 書籍、ウェブなどで編集や執筆を行う、フリーランスの編集者・ライター。ビール、そば、硬いパン、オリーブ、アイスが好き。料理が嫌い。趣味なし、特技なしなのが悩み。
雑誌やフリーペーパー、ムック、 書籍、ウェブなどで編集や執筆を行う、フリーランスの編集者・ライター。ビール、そば、硬いパン、オリーブ、アイスが好き。料理が嫌い。趣味なし、特技なしなのが悩み。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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