アウトバストリートメントの正しい選び方や期待できる効果について
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

アウトバストリートメントの正しい選び方や期待できる効果について

どんなにダメージのない髪であっても、ドライアーの熱から髪を守るアウトバストリートメントは髪のために取り入れておきたい習慣の一つです。この機会にアウトバストリートメントの効果を知って、シルクのような美しい髪質を手に入れてみませんか?

アウトバストリートメントはなぜ必要なの?期待できる効果について

お風呂の中でトリートメントをすれば、アウトバストリートメントをしなくても良いと考える女性は多いのではないでしょうか?実はインバストリートメントとアウトバストリートメントにはそれぞれ違う役割があると言われているのです。

【インバストリートメントの役割】
髪の内側に浸透し、傷みを補修しやすい。

【アウトバストリートメントの役割】
髪の外側に浸透し、さらさらの手触り〜ツヤ感を出す効果に期待できる。

上記のようにインバストリートメントだけでは髪の外側に作用しづらいことから、できれば両方使いを行う方がそれぞれにない効果を補えるため、より理想的な美髪に導きやすいと言われています。髪の毛の表面にあるキューティクルが剥がれてしまわないように、アウトバストリートメントで予防していくことをおすすめします。

アウトバストリートメントの正しい選び方

アウトバス用のトリートメントは様々な製品があるため、使用感や仕上がりが異なると言われています。「髪にツヤを与えたい」「毛先にまとまりが欲しい」など目的に合わせて選ぶようにしましょう。

【オイルタイプの場合】
油分が多く配合されているオイルタイプのアウトバストリートメントは、髪をコーティングする効果が期待できます。すぐにツヤ感が出しやすいので、パーマやカラーリングにより強いダメージを受けている方に適しているそうです。

【ミルクタイプの場合】
さらっとしたテクスチャーが特徴的なミルクタイプのアウトバストリートメントは、毛先に自然なまとまりが欲しい場合におすすすめです。乾燥しやすい冬場などもしっとりとした仕上がりになると言われています。

【ミストタイプの場合】
保湿効果が高いミストタイプのアウトバストリートメントは、寝癖をサッと直したい早朝時にスタイリング剤として使用すると大変便利なんだそうです。

【POINT】
また、お風呂上がりに髪の毛を自然乾燥させしまうと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。雑菌が繁殖するとかゆみやフケが出るなどして健康的な髪の毛を育てることはできないと言われていますので、アウトバストリートメントを塗った後は必ずドライアーで髪の毛を乾かすよう心がけましょう。

いかがでしたか?健康的な髪へ導くためにもお風呂上がりに顔に化粧水を塗るようなイメージでアウトバストリートメントでヘアケアを習慣化するようにしてみてくださいね。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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