スマートウォッチはベルト素材を選ぶか普段使いの時計をカスタマイズするかの2択 
この記事は「éditeur」から提供を受けて掲載しています

スマートウォッチはベルト素材を選ぶか普段使いの時計をカスタマイズするかの2択 

第43回 【腕時計】人気&話題のブランド
スマートウォッチを選ぶときにどんな選び方をしているだろうか。種類や機能、価格帯など、様々な選び方があるだろう。その中で、ベルトで選ぶというのも1つの手である。ベルトを軸にしたスマートウォッチ選びでおすすめのプロダクトをご紹介する。

電子マネーや音楽再生、GPS機能で移動した距離の測定、消費したカロリーの計算などの機能を、腕時計に搭載。最近では高級腕時計ブランドからも多数販売されている。ビジネスでもカジュアルでも、様々な場面で日常を効率的にしてくれる。そんなスマートウォッチであるが、ベルトにも様々な種類があることをご存知だろうか。

スマートウォッチを2種類に分類

スマートウォッチは、ハイブリッドウォッチ(コネクテッドウォッチ)とスマートバンドに分類される。前者は従来の文字盤の腕時計にスマートウォッチ特有の機能が付加されており、後者はベルト自体に様々な機能が付加されている。

時計本来にデバイスが搭載

ハイブリッドウォッチには、従来の腕時計にプラスアルファの機能が負荷されている。スマートフォンと連携し、通知をバイブレーションで知らせたり、音楽の操作を行ったりすることができる。電子マネーとしても利用できる。バッテリーは一週間ほど持つものから、従来の腕時計とさほど変わらないものまで様々である。

ベルトにデバイスが搭載

スマートバンドは、手首に巻くベルト自体に簡易なディスプレイを備えているデバイスだ。ハートレート(心拍数)やGPSを使った歩数や、消費カロリー、移動距離などを把握可能にする。睡眠のサイクルを計測することもできるので、機能的にはハイブリッドウォッチよりも多岐に渡る。

時計本体にデバイス搭載のスマートウォッチはベルトの素材を選べる

ハイブリッドウォッチは、ベルトの素材を自由に付け替えられることも特徴の1つだ。例えばビジネスシーンで使うならスチール、カジュアルな私服に合わせるなら茶色のレザーといったように、1つのデバイスを自由なスタイルで使用することができる。

デバイスをベルトに搭載しているスマートウォッチなら、お気に入りの時計をそのまま使用できる

愛着のある普段使いの時計に、スマートウォッチの機能を追加できる画期的なプロダクトがある。ベルト自体に心拍数系や歩数計、電子マネー、電話応答などの機能があり、どんな腕時計でもスマートウォッチ化することが可能なのだ。

おすすめはwena wrist

ソニーの「wena wrist」は、用途に応じた3種類のベルトをラインナップしている。「wena wrist leather」は、電子マネー機能のみ搭載している。「wena wrist pro」と「wena wrist active」が、スマートウォッチと同等のスペックを持つモデルだ。どちらもスマートフォンと連携して通知をバイブレーションで知らせたり、移動距離や心拍数を測ったりすることができる。運動後にシャワーを浴びても問題なく、防水機能もばっちりだ。

Webメディア「éditeur」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
Webメディア「éditeur」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。