モバイルバッテリーとは
モバイルバッテリーとはポータブル充電器のことである。動画やゲームなど、電池消費が激しいアプリは子どもも大好き。泣いてどうにもならないときに充電切れで見せられない…なんてことを避けられる。ただし、大きな容量を持つバッテリーほど重くかさばるため、小型モバイルバッテリーは重宝する。
選ぶ際、バッテリー容量には注意しておこう。
スマホのバッテリー容量は機種によって大きく異なるし、同じiPhoneでも世代の違いや使用年数の違いでバッテリー容量が変わってくる。気温や湿度も変化要因の1つだ。
また、モバイルバッテリー側のバッテリー容量も記載の通りとはならない。モバイルバッテリーの容量が5,000mAhだった場合、その仕様上フル充電できるスマホの容量は4,000mAhほど。モバイルバッテリーに表示されているバッテリー容量の70~80%ほどがフル充電できる目安と考えておこう。
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モバイルバッテリー(小型)のおすすめ機種29選
手軽に持ち運ぶことができる小型モバイルバッテリー。この項では小型のモバイルバッテリーでおすすめの商品をメーカー別に紹介している。
SONY
SONYは多くのモバイルバッテリーが販売している。おすすめの商品を見ていこう。
サイクルエナジー CP-V3BA
3400mAhで重さは約92g。長方形で厚みはそこまで無いが、安全性テストをきちんとクリアしている商品だ。
サイクルエナジー CP-V5BAB
容量は5,000mAhで重さは145gほど。黒、青、ピンクと多彩なカラーバリエーションがある。チャージスルー機能を搭載しスマホを充電しながらバッテリーも同時に充電することができる。
サイクルエナジー CP-E61CA
6,100mAhほどの充電容量で、一般的な容量のスマホであれば1~2回フル充電することが可能。出力がやや弱いためスマホ充電に時間がかかる。
サイクルエナジー CP-VC10A
黒とホワイトの2つのカラーバリエーションがある。充電容量は10,000mAhで値段は8,500円ほど。重さは242gとやや重量感がある。充電スペックを重視したモバイルバッテリーと言える。
Anker
Ankerはスマートフォンやタブレットの関連製品を販売するブランドで、モバイルバッテリーも大変人気がある。
PowerCore+mini
容量は3,350mAh、重さはわずか80gの超軽量モバイルバッテリーである。大きさもコンパクトで、持ち運びしやすい点でかなり使い勝手のよい商品だろう。
PowerCore 5000
円柱型をしているモバイルバッテリーで、容量は5,000mAh。重さは134gで細長く持ちやすいことが特徴だ。充電スピードを表す出力は10W。鞄に入れてもそれほどかさばることはない。
PowerCore Fusion 5000
上記「PowerCore 5000」の出力が15Wに上がった商品。コンセントプラグが付属しており、重さは189g。
Astro E1 5,200mAh
重さは119g。充電容量は5,200mAhで、手で持ち運びしやすい形状をしている。大抵のスマホは1回フル充電可能で、コンセントの付属はない。
PowerCore Slim 5000
薄型で人気のモバイルバッテリー。様々なカラーバリエーションがあったが人気のため欠品が多く、黒以外は購入が難しい状態となっていることが多い。
PowerCore II 6700
6700mAhという容量でありながら重さは128gと軽量。充電残量を表すメーターが搭載されているため便利である。
PowerCore 10000
バッテリー容量は10,000mAh、出力は12W、重さは189gというスペック。以前までは使いやすいモバイルバッテリーとして愛用者が多かったが、現在は「PowerCore Speed 10000QC」が本機種の上位互換として販売されている。その分安く手に入れることができるため、低価格のものを手に入れたい方にはおすすめだ。
PowerCore Speed 10000QC
「PowerCore 10000」の上位互換機種。バッテリー容量と重さはほとんど変わらず、出力が18Wにアップしている。
PowerCore II 10000
PowerCoreシリーズの1つ。モバイルバッテリー自体の充電に時間がかかるが、出力が18Wという長所がある。
PowerCore II Slim 10000
近年発売された大容量モバイルバッテリー。商品名にある通りスリムな形状で、手での持ち運びが比較的しやすい。
PowerCore 13000
255gとしっかりとした重さはあるが、バッテリー容量は13,000mAhとAnkerの中ではもっとも大容量である。iPhoneXSなど充電容量の大きい最新機種であっても2~3回フル充電できる。
PowerCore 13000 USB-Type C
モバイルバッテリー自身の充電に「USB- Type C」を使い、スマホへの充電には「USB- Type A」を使うという変則的な充電法を行う機種。Anker独自の記述で急速充電をすることができる。
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cheero
cheero(チーロ)は大阪に本社を置く日本の企業で、数多くのモバイルバッテリーを販売している。
Power Plus 3 mini 5200mAh
充電容量5,200mAh、重さは128g。軽く持ち運びがしやすいが、出力が弱いが、スマホを充電できる回数はフル充電2回分ほど。
Power Plus 3
薄型な形状だが、バッテリー容量は13,400mAhと超大容量。重さも245gほどと軽量に抑えられていることが最大の長所だ。
Power Plus DANBOARD block 3000mAh
機械仕掛けのキャラクターの顔のようになっているデザインが特徴のモバイルバッテリー。3,000mAhで重量は70gほど。
Power Plus 3 stick 3350mAh
その名の通りスティック型(円柱の細長い形状)をしているモバイルバッテリー。3,350mAhの充電容量をもっていながら約1500円と安価で購入できることが人気である
Slim 5,300mAh
厚さが1cmしかなく、ポケットに入れてもかさばらないことがこのモバイルバッテリーを使うメリットだ。淡く上品なピンク色のカラーで、女性の鞄に入っていても目立つことはないだろう。
その他
その他様々な企業がモバイルバッテリーの開発・発売を行っている。ここではいくつか代表的でおすすめのモバイルバッテリーを紹介する。
AUKEY「小型モバイルバッテリー 5,000mAh」
5,000mAhで充電速度が速いことが特徴的。細長い形状で小さく使いやすい。
Poweradd「小型モバイルバッテリー3350mAh」
3,350mAhの小型モバイルバッテリー。この商品の特徴は価格で、1000円以下で購入が可能だ。ボールペンのようにクリップがついており、ポケットに入れたときに挟むことで地面に落とす心配が少なくなる。
RAVPower「モバイルバッテリー 6,700mAh」
124gほどで6,700mAhを詰め込んだ本商品。軽く小さな小型モバイルバッテリーを探す方にはおすすめしたい商品である。
Poweradd「Slim2」
小型でスリムな形状。ピンク色など一般的なモバイルバッテリーのカラーリング以外にも種類があるため、自分にあった色を選ぶ楽しさがある。
ROMOSS「モバイルバッテリー 10,000mAh」
ピンク色の小物入れのようなデザインをしているモバイルバッテリー。10,000mAhという大容量でありながら重さは約190gと軽量だ。
ADATA「APT100-10000M-5V-CWHBL」
ボディと側面の色が2色に分かれている近未来的なデザインが特徴。ブルーやイエロー、グリーンなど6色のバリエーションがある。10000mAhの容量で重さは285g。
MAXOAK「超薄型モバイルバッテリー5200mAh」
5200mAhでiPhoneを約2回フル充電できる。LEDライトが側面についており、キャンプ等で懐中電灯としても使える。
HuaFu「モバイルバッテリー」
充電24,000mAhという大容量を持つモバイルバッテリー。その分420gとかなり重量感がある。1日に何度かフル充電が必要なほどスマホを使う人におすすめだ。
※画像はイメージであり、紹介している商品とは異なります。