隣人とのやり取りで「現実」を突きつけられた
主人公のS葉は、会社の家賃制度を利用して新しい部屋に引越しました。S葉には恋人・M生がいますが彼は既婚者。S葉は自分でも「不毛だ」と分かっていながらM生との関係を断ち切れず過ごしていました。
S葉が新居に引越してすぐのころ、S葉の隣りにはE原さんというイケメン青年が引越してきます。E原さんとは引越し初日のあいさつ以外、特に接点もないまま半年が過ぎていましたがある日E原さんが自宅の鍵を会社に忘れたことから関係が変わり始めます。
S葉に「何もしないから始発まで部屋の隅に置いてくれ」と懇願するE原。S葉は困りつつも放っておけず…。
©kamiya.tsukami
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「彼はあなたを1番に思っていない」、E原さんから言われた言葉はS葉の心に突き刺さったようですね。ずっとM生との不倫関係から抜け出せずにいたS葉でしたが、ここで目が覚めたようです。衝動的かもしれませんがS葉はM生に別れるためのメッセージを送りました。
今回のように、自分では断ち切れなかった関係も、第三者からの言葉で冷静になって「自分を取り戻そう」とできる場合はあるでしょうね。何かの沼から抜け出したいのに抜け出せない時、身近な友だちや家族からの注意や心配には「でもでもだって…」となりやすくても、浅い関係の人から指摘を受けると素直に聞き入れられることもありますよね。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)