朝ドラ「ばけばけ」北川景子「あさイチ」生出演→タエさん“退場”?視聴者は三之丞(板垣李光人)を心配?

朝ドラ「ばけばけ」北川景子「あさイチ」生出演→タエさん“退場”?視聴者は三之丞(板垣李光人)を心配?

現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演する女優の北川景子が、12日に放送される情報番組「あさイチ」(総合)に生出演することが5日、番組公式サイトなどで発表された。この一報に、一部の視聴者が、北川演じる雨清水タエの“退場”を懸念。SNSに「タエさんいなくなるの?」といったコメントが寄せられている。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにした物語。島根や熊本を舞台に、怪談を愛し、日々の暮らしを歩む夫婦の姿をフィクションとして描く。主演を務めるのは女優の髙石あかり。その相手役を英俳優のトミー・バストウが務める。

「ばけばけ」からは銀二郎(寛一郎)以来2人目

北川が出演するのは、金曜恒例の「プレミアムトーク」。このコーナーに朝ドラ出演者が登場すると、物語から“退場”するという「都市伝説」がファンの間で語られている。全員ではないが該当例が多いため、SNSで「おタエさん、もういなくなる?」「北川景子さん『あさイチ』出演…。タエさん、退場なんかな。三之丞、一人じゃ生きていけんだろう?」などと不安の声が広がっている。

タエはヒロイン松野トキ(髙石)の生みの親。松江で随一の名家である雨清水家に生まれ、厳しくも気品ある“お姫さま”として育ち、トキに礼儀作法や教養を教え込んだ。一家は武士の時代が終わったのち困窮し、夫の傳(堤真一)は工場経営に挑戦するも失敗し病で死去。タエは一度、松江を離れるが、再び三男の三之丞(板垣李光人)と故郷に戻り、人に雇われることを拒んだ末に物乞いになった。この状況を知り、ショックを受けたトキは、来日したレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の女中になる道を選び、毎月得る給金20円のうち半分を三之丞に渡している。このおかげでタエは物乞い生活から脱却し長屋で暮らしているが、三之丞の「社長になった」というウソを信じ続けている。ちなみに「プレミアムトーク」に「ばけばけ」の出演者が登場するのは、トキの前夫、銀二郎役を演じた寛一郎に続き2人目。寛一郎の「プレミアムトーク」出演後、銀二郎は本編に登場していない。

当日の「プレミアムトーク」は、「タエ役として挑んだ物乞いのシーン」「共演者が語る朝ドラ裏話」「二児の母としての日常」などを特集。「ママ友」の菊地亜美が北川の意外な素顔を明かすコーナーも予定されている。

配信元: iza!

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