米国、カナダ、メキシコの3カ国共催で行われる2026年サッカーW杯の抽選会が5日(日本時間6日午前2時)に米国の首都ワシントンで行われ、初めてポット2に入ったFIFAランキング18位の日本はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフ(PO)B組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者とともにF組に入った。初戦でオランダ、2戦目でチュニジア、3戦目で欧州POのB組と対戦する。この組み合わせを見たサッカーファンから多くの反響が寄せられた。
組み合わせが決まって、ファンはSNSで「やっぱり欧州プレーオフ組は避けたかったな」「間違いなく当たりではないな」「本当の死の組は実は日本のFかもしれん…」「相対的にみたら厳しめ...?」「ギリ耐えか、、、?」と楽観視していない様子。特に初戦で激突するFIFAランキング7位のオランダとは2010年南アフリカ大会以来の対戦とあって、「オランダでは日本選手が豊富にいるのでとてもやり易い相手です」「オランダ戦は遠藤航が燃えるはず 分からせてやってほしい」と歓迎の声が上がった。
2026年サッカーW杯組み合わせ
A組:メキシコ、南アフリカ、韓国、欧州PO D組(デンマークor北マケドニアorチェコorアイルランド)
B組:カナダ、欧州PO A組(イタリアor北アイルランドorウェールズorボスニア・ヘルツェゴビナ)、カタール、スイス
C組:ブラジル、モロッコ、ハイチ、スコットランド
D組:米国、パラグアイ、オーストラリア、欧州PO C組(トルコorルーマニアorスロバキアorコソボ)
E組:ドイツ、キュラソー、コートジボワール、エクアドル
F組:オランダ、日本、チュニジア、欧州PO B組(ウクライナorスウェーデンorポーランドorアルバニア)
G組:ベルギー、エジプト、イラン、ニュージーランド
H組:スペイン、カボベルデ、ウルグアイ、サウジアラビア
I組:フランス、セネガル、大陸間PO 2組(ボリビアorスリナムorイラク)、ノルウェー
J組:アルゼンチン、アルジェリア、オーストリア、ヨルダン
K組:ポルトガル、ウズベキスタン、コロンビア、大陸間PO 1組(ニューカレドニアorジャマイカorコンゴ民主共和国)
L組:イングランド、クロアチア、ガーナ、パナマ

