【1】眉は「形より土台」が先!
メイク=眉を描くと思う人が多いと思います。垢抜けたいなら、最初にすべきは毛流れを整え、眉の土台を作ってあげることが大事なんです。毛流れを整えて自然な立体感を作りましょう。
・スクリューブラシで毛流れを整える
・毛が寝ている部分は眉マスカラでふわっと起こす
・眉尻の足りないところだけ必要最低限で描く

毛流れを整えるだけで、元から形がきれいな人に見えるんです。描き込みすぎると一気に老け見えしたり、不自然に見えてしまうので注意が必要です。
眉の薄い部分だけピンポイントで描くことで、ふわっと抜け感のある仕上がりになりますよ。
【2】アイメイクのスタートは「まぶたの影づくり」
次に取り入れたいのは、アイシャドウのテクニック。最初に仕込むベースカラーがポイントになります。ここが変わるだけで、一気に垢抜け立体アイメイクに仕上がります。
・いきなり濃い色はNG
・ベージュ・ライトブラウン・グレージュを使うのが今っぽい
・アイホールからはみ出ないように少しずつぼかしていく

ふわっとした淡いナチュラルカラーでまぶた全体をトーンアップさせてから次の色を重ねていきましょう。自然な陰影が生まれ、上品な目元に仕上がります。
アイシャドウの発色やグラデのなじみが良くなるので、「アイシャドウが濃く見える」「グラデがうまくいかない」という人こそ必ず入れてみてください!

