俳優の成宮寛貴が、7日に放送された「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ」(日本テレビ、関東ローカル)に出演。約9年ぶりに出演したバラエティー番組で、現在の暮らしぶりを語った。
成宮は、番組出演に驚くレギュラーの兼近大樹(EXIT)と満島真之介に「ちょっとお休みしていて、久しぶりのバラエティー番組。9年ぶりぐらい」とあいさつ。普段は何しているのかと聞かれ、「昔は外に出るのが好きだったけど、最近は家にいる陰キャ。ちょっと出かけてもトレーニングやストレッチに行ったり」といい、人手が多い場所に遊びに行くことが少なくなったと明かしていた。
2000年に芸能界入りした成宮は、宮本亞門演出の舞台でデビュー。来年1月から公演される舞台「サド侯爵夫人」で、25年ぶりに宮本と再タッグを組むことも決まっており、「久しぶりに俳優としてお仕事させていただくタイミングで、たまたま海で再会したんです。海に行ったら宮本亞門さんがいて、『久しぶりに仕事しようと思っているんです』って言ったタイミングで、『じゃあこういう仕事あるよ』って(オファーを受けた)」と明かすと、「運命ってあるよね」としみじみ語っていた。
成宮は俳優として活躍していた16年に、芸能界を電撃引退。その後はアパレル業界などで活動していたが、24年11月に住之江競艇場(大阪市住之江区)で開催されたトークショーで、「8年ぶりに俳優の仕事を再開しました」と報告すると、今年3月から配信されたABEMAのオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」で俳優復帰を果たした。

