俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜 BSプレミアム4K・午後0時15分、BS・午後6時~、総合・午後8時~)の最終回(15分拡大)「蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」が14日、放送される。
天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期を舞台に、親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから歌麿、北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、写楽を世に送り出して“江戸のメディア王”として時代の寵児となった快男児「蔦重」こと、蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)の波乱万丈の物語。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回あらすじ
店を再開した蔦重(横浜)は写楽絵を出し続け、さらにその後、新たに和学の分野に手を広げたり、本屋として精力的に動いていた。しかし、ある日、蔦重は脚気の病に倒れてしまう。妻のてい(橋本愛)や喜多川歌麿(染谷将太)たちが心配するなか、病を押して北尾政演(古川雄大)や北尾重政(橋本淳)、大田南畝(桐谷健太)、朋誠堂喜三二(尾美としのり)ら仲間とともに作品を作り、書を以って世を耕し続ける。そして蔦重は、ある夜、不思議な夢を見る。

