
乃木坂46メンバーによる2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON4」の第2回が、1月16日にLeminoで配信された。第2回は、5期生の一ノ瀬美空と6期生の瀬戸口心月が瀬戸口の地元・鹿児島を旅する後編。2人旅の2日目に訪れた動物園で、キュートな動物たちに癒やされた。(以下、ネタバレを含みます)
■鹿児島名物の黒豚しゃぶしゃぶを満喫
同番組は、乃木坂46のメンバーが2人1組のペアとなり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー。毎回、“とある”関係性のメンバー2人が「いまどうしても2人で行きたい場所」を選び、旅のプランニングをしていく。シリーズ第4弾となる今回は、2025年に加入した6期生と先輩メンバーがペアを組み、特別な旅に出発する。
5期生の一ノ瀬と6期生の瀬戸口による鹿児島旅の後編は、1日目の夕食の様子から。温泉浴衣に着替えた2人は、鹿児島名物の黒豚しゃぶしゃぶを味わうことに。鍋がテーブルに来る前から「うれしい!」「楽しみ!」とワクワクの2人は、初めて食べる南九州の郷土料理「あくまき」(もち米を灰汁で炊き上げたもの)や紅葉鯛の豊年仕立ての吸い物など、前菜の段階で既にテンション高め。
一ノ瀬先輩の「いえ~い!鯛、食べた~い!」という割とシンプルなダジャレに、瀬戸口は「お~!」とピュアな笑顔で拍手をしたり、「温泉に浸かったときの『あ~!』って感じ。沁みる。こういう優しい味を作り出せる人になりたい」という独特な味の感想にも「そうですね~」とうなずいたり、絶品料理に舌鼓を打ちながら太鼓持ちも忘れない“後輩力”の高さを見せ、「何でも肯定してくれる…」と一ノ瀬を喜ばせた。
そして、お目当てのしゃぶしゃぶが到着。削りたてのかつお節を店員が入れてくれるのを目を輝かせながら眺め、2人は「すご~い!」「(かつお節が)踊ってますね」と興奮しきり。
1枚1枚が大きな豚肉をニコニコしながら持ち上げ、瀬戸口は「(肉を)つかまえたままでいいんですかね~?正しい食べ方が分かんないんですけど」と、小動物のようにキョロキョロと作法を確認すると、一ノ瀬は思わず手で顔を覆い「かわいい…!」とメロメロ。一ノ瀬から「おいしく食べることが正解だよ」と助言されると、安心した様子の瀬戸口はアツアツの豚肉を口いっぱいに頬張りながら「柔らかいです!おいしい」としっかり感想を伝えた。
心ゆくまで鹿児島の郷土料理を満喫した2人。2日目は、瀬戸口が子どもの頃にも訪れたことのある「鹿児島市平川動物公園」へ。移動の車内では前夜の就寝時の様子や、小さい頃になりたかった夢、実は2人とも好きだというアニメなどについて語り合い、お互いの意外な一面も知ったところで目的地に到着。
■かわい過ぎるレッサーパンダ…!童心に帰る2人
園内に入ってすぐにある“アフリカの草原ゾーン”では、キリンが首を長くして2人をお出迎え。しっかり自分とのツーショットを押さえ、シマウマやダチョウ、フラミンゴなどが共存するエリアに大喜び。
また、レッサーパンダのゾーンでは2人とも「かわい過ぎる!」「かわいいですね」と目がハートに。そんな2人の熱い視線に気付いたのか、レッサーパンダはモグモグしながらふいに2人に目でレスを送り、「こっち見た!ファンサ(笑)」「ファンサしてくれましたね!」と、まさかのファンサービスに一ノ瀬&瀬戸口もビックリ。アイドル顔負けの釣り師っぷりに、すっかり釣られていた。
“梅(ウメ)”という凛とした佇まいの女の子のナベヅルには「梅さんだ!お疲れ様です」とキャプテン・梅澤美波のつもりであいさつしたり、美しい冠羽を持つホオジロカンムリヅルには「(コントなどでよくある)博士とかが実験失敗してなっちゃったみたい」と表現したり、スペースの端っこで身を寄せ合うニホンジカの集団には「6期生ちゃんたち最初こんな感じだったよ」と、一ノ瀬が次々と絶妙な例えを繰り出し、瀬戸口を笑わせた。
そんなふうに、ひとしきり動物たちを見終えた後は、次の旅人である4期生・遠藤さくらと6期生・鈴木佑捺への土産選び。「さくらさんをあやすのに良さそう」「佑捺ちゃんみたい」などと2人の喜ぶ顔を想像しながらセレクトした。
さらに、園内に併設された遊園地にも足を伸ばし、瀬戸口が好きだというゴーカート(2人乗り)に乗ることに。“安全運転”でおなじみの瀬戸口が運転席に座り、安定感抜群のハンドルさばきでドライブを楽しんだ。
動物園、遊園地で童心に帰ったように無邪気にはしゃいだ2人。旅の終盤には瀬戸口も地元にいる頃によく通っていたという鹿児島一の繁華街・天文館で、名物の焼きどうなつやさつま揚げ、全国的にも人気の氷菓「白熊」など、食べ歩きも楽しんだ。
鹿児島空港に降り立ったばかりの頃の緊張気味な表情からは想像もつかないくらい、距離感が縮まった様子の2人。せわしなく駆け抜けた2025年のご褒美のような“逃避行”で、お互いへのリスペクトもますます深めたのだろう。
最後にはこれまで朧げに浮かび上がっていた桜島もくっきりと顔を出し、「また明日からもお仕事頑張ろう!」「頑張ります!」と、活動への決意を新たにしたところで2日間の旅を終えた。
◆文=森井夏月(STABLENT)

