定期的にワクチンを接種する
定期的なワクチン接種は、感染・発症予防に加えて重症化予防の効果も期待できます。種類やタイミングは獣医師と相談を。
完全室内飼いを徹底する
感染症の多くは、ウイルスをもっている外猫との接触により感染します。室内飼いの徹底はもちろん、柵の設置など脱走防止対策も忘れずに。網戸越しの飛沫感染もあるので、外猫が近づく可能性がある場所の窓は閉めましょう。
新入り猫と先住猫は、一定期間生活空間を分ける
新しく迎えた猫が元気そうでも、感染症に罹患している可能性を考える必要があります。お迎えしたらまず動物病院で検査を受け、最初の2週間ほどは先住猫と別室で生活を。難しい場合はケージに入れるなどして生活空間を分けましょう。
飼い主さんが帰宅したら、着替えや手洗いを
感染症の高いウイルス感染症では、飼い主さんが外で感染猫に触れて帰宅することで、間接的に愛猫が感染するケースも。愛猫と触れ合う前に着替えたり、石鹸で丁寧に手を洗ったりして感染を防ぎましょう。
愛猫に異変が見られたら、すぐに受診を。子猫やシニア猫、基礎疾患のある猫などはとくに感染しやすいので、気をつけてあげてください。
お話を伺った先生/重本仁先生(王子ペットクリニック院長)
参考/「ねこのきもち」2026年4月号『話題の「SFTS」についても。猫とウイルス感染症』
文/柏田ゆき
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
