生活習慣までチェックして妊娠・育児生活につながる治療を
不妊検査というと生殖器の検査というイメージがあるかもしれませんが、実際には上のリストのように全身の状態や生活習慣についてもチェックされます。当然のことですが、妊娠は生殖器だけで成立することではありません。そして、不妊治療のゴールは、安全に出産して健康に子育てをすることです。妊娠にダイレクトにつながることではないけれど、2人が健康であるかどうか、栄養状態、運動習慣、喫煙や飲酒の状況などの生活全般の把握も必要となります。もし、体のどこかに病気が見つかった場合には治療して、それから不妊治療の段階に入ります。
2人同時に検査開始するのがタイパもよし
不妊の原因は、男女両方に可能性があります。いくら子宮・卵巣・卵管に問題がなくても精子に問題があれば妊娠しませんから、女性だけが検査を受けていても、治療計画は立てられません。もちろん逆もあります。どちらかの検査結果がわかってからもう1人の検査をするのでは、時間がかかるので、可能な限り2人一緒に検査をスタートしましょう。
27才を過ぎたら自然に妊娠できる確率はどんどん下がります。早く治療計画を立てるためにも、2人同時進行で検査することで、効率よく妊娠・出産にたどり着けます。
女性・男性・共通と、項目に分けてチェックしてみてください。
