
節約の味方、とりむね肉。でも「パサつきが気になる」「味つけがマンネリ化してしまう」といったお悩みはありませんか?そんなときは、人気料理家・長谷川あかりさんによる、酢をいかしたアレンジを試してみてはいかがでしょうか。トマトと黒酢を合わせた、爽やかで深みのあるたれをかけるだけで、シンプルなゆでどりが一気にごちそうに早変わりしますよ。
これからの季節に摂りたい、酢のうれしい効果についてもあわせてお届けします!

教えてくれたのは…
▷長谷川あかりさん
人気急上昇中の料理家・管理栄養士。なんでもない日を幸せにする、最小限の材料で作れる、シンプルで豊かなレシピを提案。X(旧Twitter)@akari_hasegawa
夏の食卓には酢が欠かせないワケ
酢にはいろいろな効果があるとされますが、とくに夏にうれしいのは次の3点です。疲労回復をサポート
酢に含まれるクエン酸が疲労物質である乳酸を分解。代謝を活発にすることで、スタミナアップにつながることが期待されます。
減塩効果でむくみが気になる方におすすめ
塩分控えめでも酢を使えば、味にメリハリが。塩分摂取量を調整することで、体内の水分バランスを整え、むくみ対策に役立つ可能性があります。
食欲増進&消化の促進に
酢のさっぱりとした酸味で、夏バテ気味のときでも食が進みます。また、唾液量が増えて、消化吸収をサポートすると言われています。
では、そんな酢のパワーを活かした、長谷川さんご自慢のレシピを紹介します!
ゆでどりのトマト黒酢だれ
トマト&酢のたれはカンタンなのに栄養満点
【材料・2人分】*1人分179kcal/塩分3.1g
・とりむね肉(皮なし)・・・ 1枚(約250g)
・トマト ・・・1個
・豆苗 ・・・1/2袋
■A
└にんにくのみじん切り ・・・1片分
└黒酢(または酢) ・・・大さじ1
└しょうゆ ・・・小さじ2
└塩 ・・・小さじ2/3
└豆板醤 ・・・小さじ1/2
ごま油
【作り方】
1.とり肉を鍋に入れ、かぶるくらいの水を加える。中火にかけ、水が白く濁ってふつふつと沸いてきたらふたをし、弱火で約10分蒸しゆでにする。
2.火を止めてそのまま約6分おき、とり肉を取り出して湯をきり、粗熱をとる。繊維に沿ってフォークで身を食べやすくほぐす。
3.ボウルにトマトをすりおろし、おろせなかった部分は包丁で細かく刻む。Aを加え、よく混ぜる。
4.豆苗は長さを半分に切って器に敷き、2をのせる。3をかけ、ごま油少々を回しかける。
※おいしく、また安全に召し上がっていただくため、加熱時間や材料の分量など、レシピを守って調理してください。
※酢は摂取し過ぎると胃に負担をかけることがあるので、1日に大さじ1~1と1/2杯程度までを目安にしてください。
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トマトの酸味と黒酢のコクが合わさった、長谷川あかりさん流の「神ワザだれ」。これさえあれば、とりむね肉が家族も喜ぶメインおかずに格上げされます。しっとりやわらかなお肉と絶妙なたれのコンビを、ぜひ日々の献立に取り入れてみてくださいね。
※本記事は過去に配信した内容を一部抜粋・編集しました。
レシピ考案/長谷川あかり 撮影/田村昌裕 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/ singt
文=高梨奈々/菅野直子

