6月1日に開幕した三浦半島剣崎沖のイサキが絶好調だ。
大、中、小のサイズ混在で周期的にトップ100尾に達しており、週末に取材した剣崎松輪港の一義丸も好況を聞きつけた釣り人で満員御礼の大賑わい。
当日の釣り場は剣崎沖の水深23m付近。
指示ダナは上から12〜20mと幅広く、船宿推奨のウイリー仕掛けを小刻みにシャクって食いダナを絞り込む。
釣れるイサキは見てのとおり白子で腹パンの個体も多く、まさに今が旬。
8月末までの期間限定出船なので釣行はお早めに!

まん丸イサキの称号進呈 !?
6月1日に開幕を迎えた剣崎沖のイサキ。
今シーズンも開幕早々のロケットスタートで連日100尾超えの好釣果に沸いた。
乗っ込みと重なるこの時期のイサキは真子と白子をタップリ蓄えまさに旬。
乗っ込み期に集まるジャンボサイズも交じるということで、多くの釣り客で賑わっている。

見事なふっくらボディ。白子もたっぷりありそうだ
昨日もトップ100尾オーバー
剣崎松輪港・一義丸の釣果情報も、クーラーに入りきらないイサキの写真がずらり。
マダイ釣りで有名な船宿だが、今年のイサキ乗合はマダイをしのぐ人気ぶりらしい。
同宿は40〜50号の軽いビシで狙う、ライト系のイサキ五目船。
ライトゲームタックルを使えばイサキの強烈な引きを存分に堪能でき、多点で掛かることも珍しくないので楽しさは折り紙付きだ。
6月21日(土)、三浦半島の南端に向かって車を走らせ、朝4時過ぎに船宿で受付。
かなり余裕を持って到着したつもりだが、広大な駐車場へ向かうと、好調を聞きつけたイサキフリークの車ですでにいっぱいだった。
第28一義丸の舵を握る北風彪我船長に近況を聞くと、「反応がものすごいですよ、トップ100尾超えも多くて早揚がりも珍しくないです」
言葉を裏付けるように今日は満員御礼。
5時30分、当港名物の一斉スタートで全船それぞれのポイントへ向かう。
その間に船長がアナウンスする釣り方説明を注意深く聞くこと。
釣るための最新のヒントがこの説明に凝縮されているからだ。
イサキ釣りは沖釣りの登竜門としてもオススメ。
船のコマセ釣りの基本が詰まっている。
その一つは「船長の指示ダナをきっちりと守る」こと。
リールの水深カウンターではなく、PEラインの色変わりと1mピッチのマーキングで正確に計測する。
それにしてもすごい船数だ。
釣行前日も100尾超えの早揚がりという絶好調ぶりも後押しして「釣り好きってこんなにいるんだ!」と驚くくらいどの船も満員、魚より人の数のほうが多いかも(笑)。
ただし釣行日は「魔の土曜日」とも揶揄される週末。
釣果が落ちないようただただ祈るしかない。
水深23mのポイントに着き、期待の第1投。
魚探は底から10m幅で真っ赤な反応で埋まっている。
指示ダナは12〜20mと8mの幅があり、海面から20mの位置から50cm刻みで8m分シャクリ上げて食いダナを探る。
上まで探っても船長の朝の教え「コマセカゴの上窓は3分の1〜2分の1、下窓は1mm開けて」を守れば、まだコマセが残っているのでもう1往復できる。
船尾でアタリがあり、縞模様が消えた良型のイサキが登場。
当日は12名のグループが乗り込んでいて、アタったタナを情報交換している。
耳をそば立てていると「上から16m付近」でアタリが出ているようだ。
食いダナが分かればその周辺を集中して狙えばいい。
18mまで落とし、16mまで誘い上げて数秒待機だ。

大船団に釣り人がぎっしり。夏休みの予約はお早めに
知っ得! 多彩な魚が待ってます!
この時期イサキを狙う剣崎沖のポイントはとにかく魚影が濃い。
指示ダナを幅広く探り、アタったらそのタナを集中的に探ると好釣果につながる。
イサキ以外の魚も色いろいるので、あえてタナを分けることで魚を釣り分けてみるのも楽しい。
イシダイ、クロダイ、マダイなどが釣れたら最高のお土産になる。

今後は青物も回るから、太めの仕掛けを持参してもいい

