「血圧」と血糖値が気になる人に”おすすめの飲み物”は?注意点も医師が解説!

「血圧」と血糖値が気になる人に”おすすめの飲み物”は?注意点も医師が解説!

血圧を下げる飲み物で注意するポイントは?

飲み物は上手に使えば役立ちますが、飲み方や選び方を間違えると逆効果になることもあります。

飲み物だけに頼って高めの血圧を下げるのは難しい

血圧管理の基本は、減塩、適正体重の維持、運動、節酒です。特に食塩摂取量は1日6g未満を目標とし、飲み物はあくまで補助と考えましょう。

血圧を下げる飲み物の飲み過ぎに注意

健康によさそうな飲み物でも、糖分・塩分・カロリー・カフェインの摂り過ぎにつながることがあります。過剰摂取はバランスを崩す原因にもなります。必ず適量を心がけましょう。また、腎機能が低下している方ではカリウム制限が必要な場合があるため注意が必要です。

すでに高血圧の治療を受けている方は必ず医師に相談を

すでに降圧薬を飲んでいる方は、自己判断で特定の飲み物を大量に摂るのは避けましょう。一部の降圧薬ではグレープフルーツジュースなどとの相互作用が問題になることもあります。

「血圧を下げる飲み物」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「血圧を下げる飲み物」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

お茶やコーヒーは血圧を下げる効果があるのでしょうか?

藤井 弘敦(医師)

緑茶やコーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるカテキンやクロロゲン酸は、血管機能を保つことが期待されます。ただし、緑茶やコーヒーに含まれるカフェインでは、一時的に血圧が上がることもあるため、飲みすぎには注意し、適量で飲むようにしましょう。

血圧を下げる飲み物で即効性が高いランキングが知りたいです

藤井 弘敦(医師)

飲んですぐに血圧を大きく下げる飲み物はありません。減塩や体重管理と合わせて上記特定成分を含む飲み物を数週〜数か月の単位で継続することが重要です。

飲み物の他に血圧を下げやすい食べ物もありますか?

藤井 弘敦(医師)

野菜、果物、大豆製品、低脂肪乳製品などを取り入れるDASH食が参考になります。まずは減塩を優先し、そのうえで食事全体を整えることが大切です。

飲食・食事以外で高めの血圧を下げる方法も教えてください

藤井 弘敦(医師)

飲食・食事以外で高めの血圧を下げる方法には、有酸素運動、減量、節酒、禁煙、睡眠の見直しが挙げられます。週150分程度の運動や、適正な体重を保つことは、薬と同等のレベルで血圧を下げる効果が見込まれるほど重要です。たばこは血管に悪影響を与えやすく、睡眠不足も血圧に悪影響を及ぼすことがあるため、生活習慣全体の見直しが第一歩です。飲み物選びはあくまで補助であり、まずはこうした生活習慣の改善を優先することが大切です。

配信元: Medical DOC

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