スキマバイトアプリで働いたら確定申告は必要？
スキマバイトアプリで働いた場合、年間の収入の総額によって確定申告の必要有無は変わってきます。
ただし、確定申告が必要な年収なのに申告していないと、あとから税が加算されることも。スキマバイトは一般的な長期アルバイトとは違い、勤務先での年末調整などがないため、自分自身で、自身の契約形態と年収をしっかりと把握するようにしてください。
なお、スキマバイトは「雇用契約」または「業務委託契約」、どちらかの契約形態が主流。雇用契約の場合は年間の収入が103万円、業務委託契約の場合は年間の報酬が20万円をそれぞれ超えると、確定申告が必要になる可能性があります。
ただし、会社員かフリーランスか学生かなど、立場によっても金額が違うため、不明な場合は国税庁の「チャットボット（ふたば）」を活用するなどして、調べるようにしてください。
スキマバイトに関してよくある質問
ここからは、スキマバイトについてよくある質問に回答していきます。スキマバイトと単発バイトの違いや、40代や50代向けのスキマバイト、在宅ワーク可能なスキマバイトなどについて掲載しているので参考にしてみてください。
スキマバイトと単発バイトの違いは？
スキマバイトと単発バイトは非常に似ているものの、微妙な違いがあります。あくまで「スキマ時間」に働くことを目的としているスキマバイトは1回1時間以上などの非常に短時間の求人が多く、柔軟に働きやすいのが魅力。一方、単発バイトは1日～数日間の勤務が必要になる求人も存在します。
どちらが合っているかはそれぞれのライフスタイルによっても違うため、自身の都合に合わせて使い分けるのがおすすめです。
40代や50代でもスキマバイトはできる？
40代や50代でも働けるスキマバイトは数多く存在します。スキマバイトと聞くと、学生向けという印象を抱く人もいるかもしれませんが、登録者の中には、40代や50代の主婦はもちろん、定年退職後の人も。アプリによっては中高年におすすめの求人を検索できるものもあるため、年齢に不安がある人はチェックしてみましょう。
なお、記事内の「40代～50代は操作がシンプルで求人が豊富なアプリがおすすめ」の項目では40代以降の人がスキマバイトアプリを選ぶときのポイントも解説しているので参考にしてみてください。
在宅でもできるスキマバイトはある？
在宅でできるスキマバイトとして代表的なのが、データ入力、アンケートモニター、内職・軽作業といった職種。パソコン操作に抵抗がないならデータ入力やアンケートモニター、特別なスキルがないなら内職・軽作業がおすすめです。
記事内「【条件別】スキマ時間にできるおすすめのアルバイト」の「在宅で稼ぎたい人向け」の項目でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
まとめ
今回はスキマバイトのメリットやデメリット、スキマバイトを探すときに利用するスキマバイトアプリの特徴などを紹介しました。ちょっとしたスキマ時間を活用して柔軟にお金を稼げるスキマバイトは、家事や育児で忙しいママにもおすすめの働き方です。
少しだけでも稼いで家計の足しにしたいというママや、自分自身のちょっとしたお小遣いを稼ぎたいというママはぜひ、今回の記事を参考にスキマバイトに挑戦してみてください。
（構成・文：ママテナ編集部）
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