今でこそ毎日のように夕食を作るようになった旦那ハーンでしたが、最初は夕食はほぼ私が作るか、肉の調理だけ私が作るというデュアル形式。
しかし、長女の妊娠中期以降は担当医に「血液検査の結果、アナタは貧血です。肉を食べなさい肉を!」と言われてしまい、当時ベルギーの肉事情についてほぼ知らなかった私は旦那ハーンに肉を多めに買ってきてくれと頼みました。
そしたら「いい肉を買ってきたヤン」の声。ジュージューと肉を焼く音…。
貧血の私を気遣って、旦那ハーンが一人だけで台所に立って夕食が出来た日、これはもう世界一おいしいごはんに違いにないと確信しました。
ベジタリアンの人が頑張って焼いてくれたお肉がどうしてまずいと言えるでしょう?
公開 2016年12月22日
更新 2022年06月24日
ベジタリアンの夫が、妊娠中で貧血の私にお肉を焼いてくれた時に起きた悲劇
117,585 View旦那ハーンはベジタリアン=非肉食家です。
肉を食べない彼が妻である私の為に肉を焼くようになったきっかけとは…?
※ この記事は2024年10月23日に再公開された記事です。
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ベルギーから、まいどおおきに!
#4
さとえみ
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