もうすぐ3月。まだまだ寒い冬…と思っていたらあっという間に春がやってきます。
春は子どもにとっても、出会いと別れの季節。
3月は卒園・卒業、4月は入園・入学。他にもクラス替えなど、変化がいっぱい!
今回は卒入園・卒入学シーズンを迎える時の撮影ポイントをご紹介します。
卒園・卒業式や入園・入学式。どんな気持ちで迎えますか?
卒園式。子どもの成長した姿に感動!
子どもにとっても親にとっても大きな節目である、卒入園・卒入学シーズン。
これまでのことや、これからのことを考えて思わず涙腺が緩んでしまうことも。
また子どもの姿をたくさん写真におさめておこう!と当日写真を撮ったはいいものの…
家に帰って見返してみるとスマホで撮った写真がブレブレだ!という経験はありませんか?
これだと思い出をアルバムに残したり、おじいちゃんおばあちゃんにも送ろうと思っても台無しに…。
子どもの成長を感じるイベントだから、きれいな写真で思い出に残したいものです。
思い出をいつまでも残すために。覚えておきたい3つのポイント
覚えておきたい撮影のポイントは3つ。
お子さんが卒入園・卒入学を迎える時にはぜひ実践してみてくださいね♪
① 同じ場所で写真を撮って成長を感じよう
「卒園式」や「入学式」などの文字が書いてある看板の前は定番スポット。
ただたくさんの人がつめかけ、なかなか写真が撮れないことも…。
そんな時は「家の玄関の前や部屋で写真を撮る」ことを定番にするのがおすすめ。
同じ場所で、幼稚園や保育園の入園式の時と、小学校の入学式の時に写真を撮ると、
周りの景色との比較で身長差を感じたり、
カメラに笑顔を向けてくれるようになったりして、
こんなに大きくなったのだなあ…と成長を感じることができるかもしれません。
② 撮るべきシーンに連写してベストショットを狙おう
式典の途中、子どもたちは親に背を向けて座るのが一般的。
写真を撮ろうと思っても背中ばかりになってしまったり、そもそも式典中は写真撮影が禁止のところも。
おすすめは「入場・退場の時」の写真!
式が始まる前の緊張した表情や、終わった後のホッとした表情が見られるはず。
他には「通学路をママパパと一緒に歩いている写真」も後から見返すと意外と感慨深いですよ。
③ 子どもの「気持ち」にフォーカスしてみる
節目の時期は、子どもたちも、いろんな感情を抱く機会になると思います。
そんな時は、ムービーを撮りながら、
「今日はどんな気持ち?」
「卒園して、どう思った?」
など、インタビューのように聞いてみるのも、良いかもしれません。
「楽しい!」「どきどきする」「ちょっと不安…」
どんな回答でも、その一つひとつが子どもたちの成長につながっているはずです。
写真もムービーも。一眼レフカメラならどちらも撮影可能!
一生に一度の記念日だから、写真でもムービーでも思い出をきれいに残しておきたい。
そんな願いを叶えてくれるのが、デジタル一眼レフカメラです。
最近のデジタル一眼レフカメラは、写真撮影もムービー撮影も一台でできてしまう優れものが増えています。
難しい設定は必要なく、撮影方法の切り替えも簡単なので、撮影チャンスを逃すことがありません。
さっとすぐに撮影できるから、
「子どもの突然の行動や、普段だったら怒ってしまうようないたずらも、写真に残せば後から楽しめます。
また、子どもが新しいことを発見した瞬間なんだ!とポジティブに考えられるようになりました」
というママも。
新しい発見は子どもにとって成長の瞬間。
いつも身近にデジタル一眼レフカメラを置いておけば、写真でもムービーでもその瞬間を記録に残すことができますよね。
卒入園・卒入学という大きな成長が分かる時も、
毎日の小さな発見も、その時の子どもの姿をカメラにおさめてみてはいかがでしょうか。
#キーワード