ちょっと気は早いですが、3月下旬〜4月になればお花見の季節!
気温も暖かくなり、また桜を見ると「春だなあ」と感じ、なんだかウキウキしてしまうことってありませんか?
日本の四季を代表するような美しい景色だからこそ、子どもたちと楽しみたい!と思って出かけるお花見。
ですが…
お花見をもっと楽しもう。子どもと行く時に実践したいアイディア3選
13,189 Viewこの季節にしかできないお花見を、家族みんなでもっと楽しむためのポイントとは!?(イラスト・アサナ)
お花見シーズンはもうすぐ!
人が多い中で場所取りをしようとしていると、子どもがぐずりだすと焦ってしまったり、
トイレや手洗い場などの施設が充実しているとは言えない場所もあったりと、
意外とハードルを高く感じる人もいるのではないでしょうか。
子どもと一緒に過ごすお花見はこう楽しむ!
お酒を飲んで、つまみを食べてまた飲んで…というお花見の楽しみ方もありますが、子連れ家族のお花見は一味違います。
子どもと一緒に行くからこその楽しみや、気をつけたいポイントをご紹介します!
お花見は準備から楽しもう♪
お花見に欠かせないお弁当。
普段よりちょっと早起きして、家族みんなでつくってみてはいかがでしょうか?
例えば「いなりずし」。
特に「オープンいなりずし」なら上手に包むことができない子どもでも安心ですし、お弁当の彩りもバッチリ!
出来上がったカラフルなお弁当は、上から写真を撮るのがポイント。
お弁当は写真に映えるので、「こんなお弁当をつくってあのメニューが人気だったなあ」と後から見返すのも楽しいかも。
② ウェットティッシュやアウトドア用トイレで安心!
お花見スポットは混雑が心配。そもそもトイレの数や場所が限られている公園も多く、
子どものトイレに慌てた!という経験を持つママ・パパも。
そんな時は、お弁当を食べる前や遊んだ後にさっとふけるアルコール除菌のウェットティッシュが必須アイテム。
他にもアウトドア用の携帯トイレがあるとさらに安心ですね。
さらに意外と気になるのが日差し。外で過ごす時間が長くなるので、帽子や日焼け止めも用意しておきましょう。
③ お花見の時だからこそできる遊びで春を楽しもう!
待ち時間が長くて飽きてしまったり、食べるより遊びたがったりする子どもたち。
そんな時は「花びらキャッチ」がおすすめ。
ふわふわと舞い降りてくる桜の花びらは、この季節だから見える景色。
キャッチする手の動きが難しいお子さんは、帽子やハンカチなどを使うのもおすすめです。
意外と動くので、お腹が空いた子どももパクパクご飯を食べてくれるかも?
夢中になっている子どもの目線で思い出を残そう
限られた期間しか見えない季節の風景と子どもの貴重な瞬間を写真に残すなら、子ども目線で写真を撮ってみるのはいかがでしょうか?
デジタル一眼レフカメラなら、キレイに写真を残せるだけでなく、液晶モニターの角度が変えられるタイプもあり、さまざまなアングルから撮影が可能です。
桜の木を見上げている子どもを下から撮ったり、地面に落ちたキレイな花びらを探して夢中になっている子どもを上から撮ったり。
その時にしか見ることができない子どもの表情を、いろいろなアングルで残すことで、思い出はより一層彩りを増していくのではないでしょうか。
子どもが夢中になっている姿を、一番近くで見ることができるのは、毎日を一緒に過ごしているママ・パパの特権。
あるママは
「子ども目線でたくさんの写真を残していると、子どもも『ママは自分のことを見ていてくれる』と感じているそう。だから写真に撮られるのも大好きみたいです」
と言います。
その季節にしか取れない写真は、特徴的なアングルでいつまでも残る家族の思い出にできたら素敵ですね。
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