子育て家庭の新・必需品！？「電子お薬手帳」はこんなに便利

最近、耳にする機会が増えた「お薬手帳」。

処方されたお薬の「名前」、「用法・用量」「薬をもらった日」「副作用」など、お薬に関する大切な情報を記録し管理する手帳のことで、お薬の情報を一つにまとめておくことができます。

かかりつけ以外の病院や薬局に行った時も、お医者さんや薬剤師さんにお薬の情報を正しく伝えることができ、お薬の飲み合わせのチェックや、異なる医療機関で出された、名前は違うけれど成分は同じというお薬が重複して出されていないかなど、様々なお薬のトラブルを未然に防ぎ、健康管理に役立ちます。

ただ、家族が増えるとお薬手帳の数も増えてしまい、うまく管理できないことも…。

「突然病院に行った時、子どもが飲んでいる薬などについてちゃんと答えられなかった」
「お薬をちゃんと管理するのって意外とたいへん…。」

そんな悩みを持っているママ・パパにおすすめなのが、電子お薬手帳「harmo（ハルモ）」です。

今回は、どんなシーンでharmoが活躍するのかをご紹介します。

突然病院に行く必要ができた時は、お薬手帳を持っていないということも。

harmoならいつも持っているスマホアプリで情報が確認できるので安心です。

飲んでいるお薬の情報をいつでもお医者さんや薬剤師さんに正確に伝えることができ、お薬についての適切なアドバイスをもらえるのは、安心できるポイント。

また、スマホアプリにはお薬に関するメモ機能もついているので、「この薬は飲んだ後、少し眠気が出た」「こっちの薬はよく効いた！」というような、お薬を飲んでいて気づいたこともお医者さんや薬剤師さんに伝えやすいのです。

ピンチヒッターでパパがお迎えに行って病院へ、という時もあると思います。

でもお薬手帳を持っておらず困った…という経験はないでしょうか。

そんな時harmoなら、スマホアプリで家族の「お薬手帳」の情報が共有できるので安心！

家族の情報を登録しておけば、いつどこでどんなお薬をもらったのかも、自動的に共有されます。

仕事で病院に付き添えない時も、ちゃんとお薬をもらったことを同じタイミングで確認できると安心ですね。

風邪を引きやすいシーズンなど、家族みんながお薬を飲む必要があるという時期も。

お薬の数も増えてしまい、いちいち確認するのが大変！

harmoはスマホ一台で家族全員の薬を管理できるだけでなく、アラーム機能で薬を飲む時間を教えてくれるという機能がついています。使ってみると…

お薬の飲み忘れや飲み間違いは避けたいもの。

harmoのスマホアプリを使えば、お薬を飲んだことも記録できるので、家族がそれぞれのタイミングでお薬を飲まなければならない時も安心なのです。

harmoの登録はとっても簡単！

まずは「harmoマーク」があるharmo加盟店でカードを作成します。

カードを作成したら、事前にダウンロードしておいたスマホアプリで「ユーザー登録」を選択。

薬局のタブレットに表示されたQRコード（※1）を読み込むと、スマホアプリにユーザー登録が完了！

同じ方法で、ママやパパのスマホに子ども一人だけではなく、複数の子どもを含む家族全員の情報を登録することができるのです。

そのあとは、カードを薬局の受付でかざすことで薬剤師さんがお薬の履歴やいま飲んでいるお薬の情報を見てくれたり、お薬の情報が自動で家族みんなに共有されたり、便利な機能をすぐに使い始めることができます。

このようにカードを作成すると「カード会員」として登録されます。

カード会員の特徴は、お薬の情報を自動で家族みんなで共有できること！

共働きで、パパかママどちらかが子どもを病院に連れていくことが多いお家にとっては特にうれしい機能ですよね。

また、近くにharmoカード加盟店の薬局がないという地域の方でも、今なら「ライト会員」としてスマホでサービスを使用することが可能になりました。

無料のアプリをダウンロードして、薬局でもらうお薬手帳用のQRコードを読み込むだけ！

いつどんなお薬を処方されたのか情報を蓄積したり、お薬を飲んだかどうかの確認・メモ機能や、お薬を飲むタイミングを教えてくれるアラーム機能などが使えるようになります。

ママとパパに嬉しいポイントがたくさんの電子お薬手帳「harmo」。

病院に行く機会が多い子育て中だからこそ、ぜひ一度使ってみてくださいね。

イラスト：ゆずぽん


※1 QRコードは（株）デンソーウェーブの登録商標です。