耳垢の「ベタベタ」と「カサカサ」から、我が家の「遺伝状況」を想像してみた

子どもは母と父二人の遺伝子をランダムに受け継いで生まれてくるわけですが、いろいろな研究によって、遺伝しやすいものとしにくいものが分けられているそうです。

耳垢のベタベタ、カサカサはベタベタの方が優性なので、どちらかというと私が持つベタベタの方が遺伝しやすかったはずなのですがムスコは完全にカサカサタイプでした。

メンデルの法則的に考えると、私自身がベタベタとカサカサの両方の遺伝子を持っていたんだと思います。

こちらのサイトによると、遺伝しやすいものとしにくいものとしてこんなものもあるそうです。

こちらの情報を元にムスコの遺伝状況を表にしてみました。

表にしてみると、やっぱり優性の性質の方をメインで遺伝しているように見えました。

ただ、もしもう一人子どもを産んだらその時にはまた違った結果になると思います。
そう思うと、ムスコがこの結果になっているのは「遺伝子のきまぐれ」によるものなんですね。

ムスコは私とも旦那とも全く別の一人の個人なのですが、遺伝という面で考えるとこんなところでつながっているんだなと、面白く感じたのでした。