赤ちゃんとおでかけの時に便利なベビーカーは、ママ・パパにとって必須アイテムといえます。
赤ちゃんの快適さとママの使いやすさ。初めてのベビーカーを選ぶ時に知っておきたいこととは?
47,179 Viewおでかけの時に活躍するベビーカー。でもどれを選んだらいいのか分からない…。悩んでいるママ・パパが事前に知っておくべきポイントをご紹介します!
赤ちゃんが生まれたらベビーカーでおでかけ!初めてのベビーカー選びでチェックすべきポイントは?
でも、初めてベビーカーを買うとなると、種類がたくさんあってどれがいいのか分からない…と迷ってしまうことも。
赤ちゃんの快適さや安全性はもちろんのこと、実際に使うママ・パパの使い心地や操作性も気になるところです。
そんなママ・パパのために、これからベビーカーを購入する時のポイントをわかりやすくご紹介!
まずはベビーカーの種類を知ろう
ベビーカーの種類は大きく分けると2つ。
生後1カ月から使えるA型ベビーカーと、首が座ってお座りができるようになった7カ月頃から使えるB型ベビーカーがあります。
A型ベビーカーは、平らになり、赤ちゃんを寝かせたまま乗せられるので首が座っていない生後1カ月から使え、振動を軽減するなど、赤ちゃんへの快適さに配慮した機能などが備わっているものが多くあります。
一方、B型ベビーカーは赤ちゃんがひとり座りできるようになった生後7カ月から使えるベビーカーで、A型ベビーカーと比較するとより軽く、小さく折りたためるものが多いという特徴があります。
またA型ベビーカーの中でも種類があり、対面(赤ちゃんからママの顔が見える)と背面(赤ちゃんから外の景色が見える)を切り替えられる両対面式タイプや、背面のみで使えるタイプなどがあります。
ベビーカーを選ぶ時は、ライフスタイルも考えてみよう!
ベビーカーを選ぶ時に考えたいのは、「ライフスタイルに合わせて最適なベビーカーを選ぶ」ということ。
実際に使うシーンや場所を想像して、ベビーカーをチェックしてみましょう。
シーン① 近所の買い物や散歩が中心
家の近くでお買い物をしたり、子どもと散歩を楽しんだりしたい!という方におすすめのベビーカーは、安定感がある押しやすいベビーカー。
家の周りにデコボコ道や坂道が多い場合も、こういったタイプがおすすめです。
シーン② 電車やバスの利用が多い
電車やバス利用が多い方は、乗り降りや駅の中で階段を使うことが多くなります。
そのため軽くて簡単に開閉できるベビーカーや、狭い場所でも小回りがきくオート4輪タイプのベビーカーがおすすめです。
シーン③ 長時間のおでかけが多い
長時間のおでかけとなると、赤ちゃんがベビーカーの中で過ごす時間が長くなることも。
そんな時は特に、赤ちゃんの乗り心地や快適さに配慮したベビーカーを選ぶのがおすすめです。
一番大切なのは、赤ちゃんが快適かどうか
チェックすべきポイントはたくさんありますが、やはり初めてのベビーカー選びで一番大切なのは、赤ちゃんが快適かどうか。
「赤ちゃん目線で考えられた、安心な機能が揃っているかどうか」というのは最も気になるポイントです。
ママ・パパは実際にベビーカーに乗って確かめることはできませんが、赤ちゃん目線で考えると、安心のためにチェックしたいポイントは大きく分けて3つ。
赤ちゃんのからだの特徴とともにご説明します。
(1)姿勢やからだに負担の少ない状態で守ってあげること
赤ちゃんの背骨はまっすぐで、筋肉も未発達。
生後4カ月頃までは股関節脱臼になりやすいという特徴もあります。
首すわり、ひとり座り、あんよと、どんどん発達しながら成長していくこの時期は、自然なスタイルや自由な動きを妨げないことが大切です。
おでかけのたびに使うベビーカーだって、ゆったりと過ごせるものが大切です。
(2)振動をなるべく軽減してあげること
頭や首がまだグラグラだから、ベビーカーでもできるだけ不快に感じる振動を軽減してあげることが大切です。
(3)体温調節がうまくできないから、通気や温湿度環境を整えてあげること
赤ちゃんは自律神経の働きが未熟で、体温調節もまだうまくできません。
また、皮膚も薄く敏感なので、肌を清潔に保ち、直射日光・紫外線の影響を最小限にしてあげることも大切です。
初めてのベビーカー選びでも安心して使える、赤ちゃんにもママ・パパにも快適な最新ベビーカーとは?
赤ちゃん目線で考えられた機能も満載、ママ・パパにとっても使い勝手がいいベビーカーを選ぶなら、アップリカの「ラクーナ コンフォート」がおすすめ!
「赤ちゃん目線での安心な機能」と、「ママ・パパの使いやすさ」に分けて、機能をご紹介します。
赤ちゃん目線での安心な機能①:「コンフォートシート」で健やかな成長を育む
「ラクーナ コンフォート」は従来品と比較して座面シートの面積が20%(※)広くなりました。
(※)アップリカ従来品比較(座面シートの面積比)
股関節がまだしっかりとしていない赤ちゃんにとって、最も自然な姿勢は、手をあげ(W型)、股とひざを曲げた(M型)“WM”スタイル。
生まれてから約3年間は、赤ちゃんがその生涯の中で最も大きく成長する大切な時期。
だからこそ、自由な動きを妨げずにゆったりと過ごせる広い空間を確保することが大切なのです。
この「ラクーナ コンフォート」の「コンフォートシート」なら、+20%(※)の広さで背骨の発達や自然な動きを妨げず、健やかな成長を育みます。
(※)アップリカ従来品比較(座面シートの面積比)
赤ちゃん目線での安心な機能②:「マルチショックレス構造」で振動を抑える
さらに振動を吸収し快適な乗り心地を実現した「マルチショックレス構造」で、赤ちゃんを振動から守ることができます。
デコボコ道での影響を抑える「サスペンション」や、車体のグラつきを軽減する高剛性フレームが効果的に働き、路面から赤ちゃんに伝わる振動を抑えてくれます。
赤ちゃん目線での安心な機能③:「メッシュシート」などで快適に過ごせる
また、背中もお尻もメッシュで通気する「メッシュシート」を採用しているから、汗っかきの赤ちゃんでもカラッと快適にすごせます。
さらに風を通し地面からの熱をカットする「Wサーモメディカルシステム」や、熱やホコリから遠ざける54cmの「ハイシート」などの機能で、赤ちゃんの体温調節をサポート。
これからの季節も、赤ちゃんが快適に過ごせる機能が満載です。
ママ・パパの使いやすさ①:「オート4輪」で狭い道でも押しやすい
実際に操作するママ・パパの使いやすさももちろん考えられています。
「ラクーナ コンフォート」は赤ちゃんを乗せたまま、対面にも背面にもハンドルの切り替えが可能。
切り替えに連動し、自動で前輪のロックが解除され、後輪がロックされる「オート4輪」機能で、進行方向に対して常に前輪がフリーで後輪はロックされた状態をキープします。
前輪が常にフリーになるから、カーブなどの移動もスムーズ!
小回りがきくので狭い道でも押しやすく快適です。
ママ・パパの使いやすさ②:「キャリートラベルシステム(CTS)」で乗せかえがスムーズ
さらに注目したいのは赤ちゃんとのおでかけがさらにスムーズになる「キャリートラベルシステム(CTS)」!
CTSに対応している抱っこひも(コラン CTSシリーズ、別売り)と「ラクーナ コンフォート」を含むアップリカのCTS対応ベビーカーをセットで使えば、抱っこひもごと赤ちゃんをベビーカーに乗せかえたり、また抱っこに戻したりすることができるという優れもの。
これなら電車に乗る時や、階段などがある場所で赤ちゃんを抱っこしなければいけないシーンでも、乗せかえがスムーズ。
赤ちゃんの心地よさをジャマすることなく乗せかえられるから、おでかけがさらに快適になりそうですね。
70年、赤ちゃんを研究し続けてきたブランドだからできること
アップリカは今年で創業70年。
「赤ちゃん医学」と「育児工学」の研究を通して、赤ちゃんについて理解を深め、製品づくりを続けている信頼あるブランドです。
まだ自分の気持ちを言葉にできない赤ちゃんが、「気持ちいい」「楽しい」と感じてくれるモノや環境を届けたい。
創業以来、ずっと変わらないそんなアップリカの想いが、独自のものづくり基準となっています。
そんなアップリカだからこそできる、赤ちゃんはもちろん、ママ・パパのことも考えた赤ちゃん目線での製品づくり。
初めてのベビーカー選びだからこそ、赤ちゃんのことを知りつくしたアップリカの「ラクーナ コンフォート」を選んで、赤ちゃんとのおでかけを楽しんで下さい。
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