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公開 2017年08月25日  

中学生プロ棋士・藤井聡太四段もかつては負けて大泣き!? 子どもの将棋大会に遊びに行こう 

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藤井四段の活躍でたくさんのパパ・ママ達の間で再注目されている将棋。本格的に将棋を始めている子はもちろん、覚えたてでも楽しく参加できる将棋大会があるんです! ぜひ家族みんなで出かけてみましょう!

参加人数およそ1万人!「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」ってどういう大会?

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公式戦29連勝達成という歴史的快挙を成し遂げた、話題の中学生のプロ棋士・藤井聡太四段。
そんな藤井四段が6歳のころから4年連続参加していたのが、「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」です。

この大会は、毎年全国11会場で繰り広げられ、およそ1万人の将棋好きの子どもたちが集まる日本最大級のイベントです。

1年の締めくくりとして一番の盛り上がりを見せる東京大会、今年は、11月19日(日)幕張メッセで開催します。

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今年は空前の将棋ブームで例年よりも多くの参加が予想されています。

まだ将棋を始めたばかりの5〜6歳ぐらいの子どもたちでも、友だちと一緒に楽しめるコーナーが盛りだくさん。

大会の卒業生である藤井四段やお母さまの貴重なコメントとともに大会の魅力や親子での楽しみ方を紹介します。

本人が「好きなこと」をやりたいだけできるように

将棋は、一般的なスポーツとは違い、自ら「負けました」と認めなくては終わらず、人と人とが真正面から真剣に向かい合う競技。

負けた悔しさから逃げることなく、間違えたところを振り返り、修正点を見つけ出していく力、次の挑戦に立ち向かうための粘り強さなど、子どもたちの心の土台をたくましく育てるものとして、その魅力が再認識されています。

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東海こども大会に挑む9歳の藤井四段。

その将棋ブームの立役者である藤井四段のお母さまは、

「将棋はあくまでも本人が好きでやっていたので、やりたいようにやらせてきました。
まだ未成年でもありますし、まずは普段の生活をきちんと整えられるよう、これからも見守っていきたいと思っています。」

と藤井四段の意思を尊重し、寄り添い、温かく見守る形で接しているとのこと。

初めて参加したこども大会で大泣きしました

6歳のころから将棋日本シリーズのこども大会へ参加していた藤井四段。

当時の様子を振り返ると、「初めて参加した時は、たくさんの子どもたちとその熱気が印象に残っています。」
とのこと。

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6歳で東海こども大会に初参加し、低学年部門でベスト16に進出。
7歳で第三位、8歳で準優勝と少しずつ成績を伸ばし、とうとう初参加から3年後の9歳の時に初優勝を果たします。

7歳の時の大会で準決勝の対局で負けてしまい、あまりの悔しさに大泣きしてしまったという藤井四段。
当時会場に一緒にきていたお母さまは、運営スタッフの方が息子の頭をぽんぽんとしながら優しく慰めてくれていた光景を、今でもよく覚えていると教えてくれました。

将棋で得たものは…相手への気遣い

藤井四段に「将棋から得たチカラ」を聞くと、

「将棋は日本の伝統文化でもありますから、礼節や勝った時でも手放しで喜ばない気遣いなどが身についたと思います。
あと、もとから負けず嫌いだった性格に、ますます磨きがかかりました」

と相手を思いやる気持ち、強い心を持つ大切さを挙げていました。

そんな藤井四段から「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」への参加を考えている子どもたちへのメッセージがあります。

「これほどたくさんの子どもたちが一堂に会する将棋大会は、他にはありません。みんなには純粋に将棋を楽しんでほしいと思っています」

将棋を覚えたてでも楽しい!ワクワクがたくさん感じられる1日に

「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」は、将棋の強い子を育てる大会ではなく、将棋を通じて『ココロ』を育てることをコンセプトにした大会。
大会の1日の主な流れをご紹介します。

①【ブロック対局】

まずはブロック対局です。高学年部門と低学年部門に分かれて三局対局。3勝したらトーナメントへ進出できます。トーナメントに行けなくても自由対局でたくさん将棋が指せます。

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②【自由対局】

学年、年齢、レベルに関係なく、たくさんの友だちと何度でも対局ができます。将棋を覚えたてでも大丈夫。対局数と勝った数に応じて、毎年大人気の将棋駒型消しゴムのプレゼントがもらえます。

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③【トーナメント戦】

チェスクロックを入れ、ブロック対局で3勝した子たちが対局します。

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④【決勝ステージ】

各部門を勝ち進んだ2名がステージに上がり大勢の観客の前で羽織・袴姿で決勝戦をします。

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「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」は、「大会」と名前は付いているものの、対局以外のプログラムも充実しています。

【指導対局コーナー】
女流棋士や奨励会生がレベルに合わせて指導をしてくれるコーナーです。

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【ファミリー将棋コーナー】
将棋の盤と駒を使って初心者のパパやママ、始めたばかりの子どもたちでも自由に楽しめるスペースです。

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【テーブルマークブース】
テーブルマーク株式会社が提供する特設ブースです。抽選でプレゼントがもらえるクイズラリーや試食サービスを実施しています。

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その他、詰め将棋クイズコーナーや、プロ棋士のすごさを実感できる「将棋ってすごい!コーナー」など将棋を通じてワクワクがたくさん感じられるコーナーがたくさんあります。
家族の会話も弾む、かけがえのない1日になりそうですね。

【大会の一日のスケジュール】

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大会まで約3ヶ月! 家族みんなで将棋を覚えてみよう

11月19日(日)に開催される東京大会まであと3ヶ月!

駒の動かし方がわかれば、大会がもっと身近になるはず。
将棋初心者のパパ・ママも子どもと一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ルールを一通り理解できたら、将棋ゲームでスキルアップもできます!

もっと将棋を知りたい、楽しみたいと思ったら、「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」に遊びに行こう!

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将棋は決して難しくなく、駒の動かし方を覚えれば、遊び方は無限。
大人から子どもまで楽しめるから将棋を通して心が育ち、親子の会話も広がります。

真剣に将棋に向き合いたい、初心者だけど楽しみたい、これから上手くなりたい!
11月19日(日)に幕張メッセにて開催される東京大会なら、まだまだ間に合います!

ぜひ一つのきっかけとして「将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会」に遊びにきてみませんか。

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