ドラマ「コウノドリ」。自分だけで観るより、子どもと一緒に観た方が断然よかった話

私は、現在放送中のドラマ「コウノドリ」が大好きです！毎回、素敵なエピソードに心を打たれています。

録画して繰り返し観ているうちに、6歳の娘も一緒に観るようになりました。

まだ娘には難しいだろうなと思っていたのですが…

かなり真剣に観ています。

出産シーンは特に興味があるようで、画面に釘付け。

そして、話の中で疑問が出てくると…

なので、私も娘から質問される度に、なるべく丁寧に答えるようにしています。

すると、娘は私のお腹に手を当てて

と、嬉しそうに言っていました。

6年前に娘を妊娠・出産した時のことについて、娘にこんな風に話せる日が来るなんて、思ってもみませんでした。

「話せば分かるようになったんだな」と思うと、感慨深かったです。

私も産後うつになってしまったので、「コウノドリ」第3話目の産後うつの話は、とても共感しました。

あの頃は本当に辛かったけれど…

それでも、こうやって笑顔で「それだけ、あなたのことを大事にしていたのよ」と、娘に話せるようになりました。

「コウノドリ」を親子で観たことをきっかけに、娘は自分の出生について考えられるようになり、

私は娘に「あなたをお腹で大事に育てたんだよ」「ヒメに会いたくて、お産がんばったよ」と、大切に思っていることを伝えられました。

親子であたたかな時間を過ごせたのは「コウノドリ」のおかげだと思います。

皆さんもぜひ、お子さんと一緒に観てみてはいかがでしょうか。