3月31日(土)、春らしいお天気の中、コノビーで初めての取り組みとなる大規模イベント「コノビーCafe」が開かれました。
「コノビーCafe」開催。読者のみなさんと一緒につくったイベントをレポート!
24,539 View2018年3月31日(土)に開催した「コノビーCafe」。約150名のママ・パパ・子どもたちにお越しいただきました。今回は会場の様子や、実施したワークショップの内容などをレポートします。イベントに参加できなかった方も、雰囲気を感じてみてくださいね。
初の大規模イベント「コノビーCafe」を開催しました!
「コノビーサロン」などで、1回あたり10名程度のリアルイベントはこれまでも実施をしてきましたが、今回の参加者は約150名!
多くのママ・パパ・子どもたちに足を運んでいただいた会場には、コノビー連載ライターさんたちからのお祝いメッセージを展示したスペースやフォトブースを用意しました。
会場には、ネスカフェ「ドルチェグスト」や和光堂のベビー飲料「元気っち!むぎ茶」など、各種企業から提供いただいたアイテムも並びました。
当日参加いただいた方には、お菓子やドリンクが入ったお土産もプレゼント。
リラックスした雰囲気で参加者のみなさんに楽しんでいただきました。
また、会場では6つのワークショップを開催!
読者のみなさん×コノビー×協賛企業のみなさんでつくりあげたワークショップの内容をご紹介します。
プログラム① 夫婦で「家事分担」について考えよう!
「ロボット掃除機 ルンバ」を手がけるアイロボット協賛で開催したのは、「家事分担」を夫婦で一緒に考えるワークショップ。
まず「50の家事」のワークシートを使って、ママとパパがそれぞれどれくらいの量の家事を担当しているのかを見える化します。
今回ご参加いただいた10組のご家庭の場合、およそ7割〜8割程度の家事をママが担っているご家庭が多いという結果に。
また掃除機をかけたりゴミをまとめたり、ご飯の後の食器洗いなど、毎日の家事の中でも「片付けること」が大変だと感じているご家庭が多く見られました。
別の家庭のママ・パパと自分の家庭が抱えている課題について話してみたり、夫婦で「大変だと感じている家事」をどのように解決していくかを話してみたり…。
紙に書き出して話してみることで、普段なんとなく行なっている「家事」の問題点や自分やパートナーがどうしたいと感じているのかという希望に改めて気づく機会になったようです。
家事の中でもやりたくないと答えたご家庭も多かった床掃除を、「ルンバ」にお任せしている先輩ママの解決方法についても紹介がありました。
お子さんをルンバ担当に任命することで、その他の家事も子どもも含めて家族みんなで楽しく取り組むようになったエピソードには、参加したご家庭からも感動のため息が聞こえました。
ワークショップの最後には、「ロボット掃除機 ルンバ」も登場!
壁や椅子の脚周りに沿って丁寧に走ったりして、会場をすみずみまでキレイにお掃除している賢い動きに会場からは驚きの声が上がっていました。
プログラム② 産後のママの悩みを解決!?「パワープレート7+アクティブマムズ」を体験しよう♪
産後の体型の変化やママの筋力トレーニングに役立つ、「パワープレート7+アクティブマムズ」が試せるワークショップを、プロティア・ジャパンの提供で開催しました。
ピラティスやエアロビと一緒に、「アクティブマムズ」を使って自宅で簡単にできる運動を実践し、1時間汗を流したママたち。
詳しいプログラムの模様は5月14日(月)に公開予定です。お楽しみに!
プログラム③ コノビー編集部が贈る、「コノビーサロン出張版」!
過去3期にわたって実施して来た、「コノビーサロン」初の出張版を開催しました。
「わたし」にスポットを当て、自分に立ちもどれる場所をコンセプトにしている「コノビーサロン」。
ついつい「子どものこと」や「家族のこと」を話しがちな普段と違い、「わたしってどんな人なんだろう」「わたしはこんなことが好き!」ということを語り合いました。
「コノビーサロン」では初となるパパの参加も。
床に座って話すことで、みなさんリラックスした様子で笑い声が絶えないワークショップとなりました。
プログラム④ 親子で描いた絵を動かそう!Viscuitプログラミング
「LITALICOワンダー」と共同で開催したのは、プログラミングのワークショップ。
新年中〜新小学校3年生まで数多くの子どもたちが集まり、会場は大盛況!
初めて「プログラミング」を体験した子も多かったようですが、みんなタブレットを上手に使いこなしていました。
時折ママやパパ、普段教室で働いているスタッフと相談しながら、思い思いの作品を作っていく子どもたち。
最後に自分がつくった海の生き物たちが画面を泳ぐ様子を見て、子どもたちは大喜び!
プログラミングの楽しさを感じることができる1時間となりました。
プログラム⑤ 子どもの笑顔が上手に撮れる教室「ママグラフアカデミー」
カップルや家族、お友だちとのお出かけにカメラマンが同行して、ありのままの自然な姿を撮影する出張撮影サービスの「ラブグラフ」提供のもと、お送りしたのは子どもの笑顔を上手に撮るためのママ向けカメラ教室。
その名も「ママグラフアカデミー」です。
普段から使っているカメラを参加者のみなさんには持って来ていただき、「ラブグラファー」として活躍するカメラマンから、どうすれば動き回る子どもの写真がうまく撮れるのか、笑顔の引き出し方のポイントなどを聞きました。
ママの方に駆け寄ってくる子どもを写真で撮ったり、時には赤ちゃんと同じように横になってみたり。
うまく撮れなかった時はカメラマンから丁寧にアドバイスをもらいながら、我が子のかわいい姿をカメラにおさめていました。
プログラム⑥ 世界に一人だけのわたしを大好きになろう。「Free Being Me コノビーCafe特別プログラム」
「ダヴ×ガールスカウト」の提供でお送りしたのは、「Free Being Me」というワークショップ。
普段は小学生〜高校生くらいの子どもたちに行われることが多いということですが、今回はコノビーCafe特別版ということでママ向けに実施しました。
体を動かしながら行うワークや、紙に自分の好きなところを書き出して参加者同士で見せながら話すワークなど、複数のワークを通して「自分の好きなところ」について改めて考えてみました。
参加者からは、
「初対面の人だからこそ、変な遠慮や先入観なく話すことができました。
相手から第一印象を教えてもらって、『わたしってそういう風に見えているんだ』と思ったり、他の人が話しているロールモデルやなりたい姿の話を聞いて『わたしもそうなりたいかも』と感じたり。
新しい発見があふれるワークショップでした」
といった感想が聞かれました。
コノビーではこれからもイベントを企画予定!お楽しみに。
約150名の読者のみなさんに参加いただいた、今回の「コノビーCafe」。
普段は記事を読んでいただいているみなさんと直接会って、同じ時間を過ごして、イベントという一つの場をつくりあげることができたのは、わたしたちコノビー編集部にとっても、とても貴重な機会になりました。
本当にありがとうございました!
これからもコノビーでは、リアルやオンラインを問わずさまざまなイベントでみなさんと一緒に同じ時間や場所、気持ちを共有できればと考えています。
もちろんいつもの記事も楽しんでもらえるよう、頑張ります。
3年目のコノビーも、どうぞよろしくお願いいたします!
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