子どもが生まれると増えるのが、「遊び」について考える機会。
今の子どもの年齢や発達に合わせた遊びは何か、子どもが楽しんでくれる遊びは…。
日々、試行錯誤を繰り返しているママ・パパも少なくないのではないでしょうか。
楽しい、だから続けられる。遊びを通して伸ばせる、これからの子どもたちに必要な3つの力とは?
14,223 View毎日の遊びの中で、将来どんな職業についても役に立つ力を育むことができたら、一石二鳥だと思いませんか?
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161016819“ただ遊ぶだけ”じゃ、もったいない!
今回はそんな
「日々の遊びに悩んでいる」
「遊びながら何か子どもの人生に役立つ力を伸ばしたい…!」
と感じているママ・パパ必見!
3歳から遊べるおすすめの知育玩具と、それによって伸ばせる3つの力についてご紹介します。
その知育玩具の名前は、「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」!
今回ご紹介する知育玩具は、「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」。
「プログラミングってなんだか難しそう…」「うちの子にはまだ早いんじゃない?」と思っているかもしれません。でもちょっと待って!
この「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」最大の特長は、「パソコンもスマホも使わず、子どもが楽しく遊びながら『プログラミング的思考』が自然と身につく」ということ。
遊び方とともにどんな力が身につくのかを紹介していきましょう!
身につく力① 「論理的に考える力」
「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」の遊び方はとってもシンプル!
まずは「ぼうけんマップ」の中で、スタートとゴールになる地点を決めます。
「ぼうけんマップ」には「ようちえん」や「ケーキや」、「おうち」など子どもたちの身近な場所が描いてあるので、実際の場所を想像しながら考えることができますね。
スタートとゴールを決めたら、どのルートを通って行くのか通り道を決めていきます。
ここでポイントなのはくるまをどのように動かすか命令する前に、まずは「めいれいカード」を並べながら通り道(命令)を考えてみること。
例えば、
「まえ」「ひだり」「まえ」「まえ」「みぎ」
に進んでゴールすると決めたら、まずはその順番に「めいれいカード」をカードボードに並べます。
自分が頭の中で考えた通り道(命令)を見える化することで思考を整理することができ、「論理的に考える力」、いわば「プログラミング的思考」が身につくのです。
まだ未就学の子どもには論理的に考えることが難しいのでは…と感じるかもしれません。
しかし、遊びながら正しくくるまを動かすために、正しい「めいれいカード」の並び順を考えることも立派な論理的思考の一つです。
しかも「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」は、その道筋が「めいれいカード」によって視覚的に確認できるので、未就学の子どもでも考えやすいのが特長です。
「論理的に考える力」は将来どんな職業に就いても求められる力となるでしょう。
身につく力② 「やり抜く力」
「めいれいタグ」を読み込ませて「じっこうボタン」を押すと、命令通りにくるまが動き出します。
ひとりで動くくるまは見ていて楽しいですが、時には命令の順番や回数などが間違っていて思い通りに動かないことも…。
そんな時は並べた「めいれいカード」を見返して、「どこが違っていたのか?」「どうすれば正しく動かすことができたのか?」と考え直し、やり直すことが簡単にできます。
そんな試行錯誤を繰り返して鍛えられるのは「やり抜く力」。
思い通りにくるまが動いた時の達成感や面白さがあるからこそ、思い通りに動かなかった時に「どうしてだろう?」と考える動機になり、「今度は正しく動かしたい!」というやる気にもつながります。
そんな子どもたちがキラキラ目を輝かせながら取り組んでいる様子が動画からも伝わってきます。
通り道を考える、動かしてみる、間違える、違う方法を試してみる…。
そんな一連の体験が子どもたちの「やり抜く力」を自然と鍛えてくれるのです。
「やり抜く力」はこれからの時代を生きる子どもたちにとって、さまざまな場面でベースになる力の一つです。
身につく力③ 「ことば化する力」
「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」の遊びの中で、見守るママ・パパも「どうしてこの道を選んだのかな?」「ここを通りたいなら、みぎとひだり、どっちに進むのが良いかな?」など声かけをしながら遊んでみましょう。
そんな対話を通して身につくのは、自分の考えを「ことば化する力」。
「ことば化する力」は子どもたちがこれから成長して行く中で、「自分がどんなことを考えているのか」を周囲の人に伝えてコミュニケーションを取る上で基本的な力になります。
今後複雑なことを考えたり自分の考えを話して他人を納得させたりする時に役立つはずです。
時には家にあるブロックで障害物を作るなど新しい通り道を考えたり、「ぼうけんマップ」の裏面が自由に書き込めるので、自分だけの世界をつくり、その中でくるまを動かしてみたり…。
遊び方の幅が広いからこそ、子どもたちは長く遊ぶことができるはずです。
ママ・パパとしても、
「この前まではできなかった新しい動かし方ができるようになった」
「最初は途中で諦めていたけれど、最後まで考えてスタートからゴールまでの通り道を考えられるようになった」
など、子どもの成長を感じるきっかけが多いのが嬉しいですね。
遊びを通して3つの力を身につけよう!
「プログラミング」と聞いて難しいイメージを持っていたり、パソコンやスマホなどの道具を用意しなきゃいけないのではと心配していませんでしたか?
そんなママ・パパたちは、「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」に触れた子どもたちの笑顔にきっと驚くことでしょう。
遊びの中で何よりも大切なのは、子どもたちが楽しんで、主体的に遊ぶことができるかどうか。
子どもたちが楽しく遊べて、なおかつ「やり抜く力」「ことば化する力」「論理的に考える力」も身につく「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」をぜひ試してみてくださいね!
※ くるまの動作(走行距離や回転等)には、製品の仕様上、多少の誤差が発生します。めいれいの数が増えるごとに誤差も大きくなっていきます。ご了承ください。
※その他安全上のご注意事項等について、こちらでご確認の上、使用してください。
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