4歳の双子と1歳の末っ子、3姉妹育児をしている田仲ぱんだです。
我が家は双子がいる家庭ですが…
子どもは2人ぐらい欲しいと思って結婚した私と夫でしたが、まさかまさかの一気に2人の子どもが生まれるなんて!?
双子だと分かった時は、お互いうれしい!!という気持ちももちろんあるのですが、
それより何より「双子を育てるの大変そう、大丈夫かな…(お金も…)」という気持ちでした。
実際生まれてみると、想像通りの忙しさ。
我が家は転勤族で、実家の親や親戚も近くにはおらず、頼れる身内は夫のみ。
正直ワンオペなんて無理!という状況が、ちょこちょこ訪れます。
ちょっとしたおでかけですら、1人で双子を連れて行くのは絶対無理無理~~~!!!
首がすわっていない赤ちゃん2人を連れての予防接種や健診には、
夫は必ず仕事の休みを取って付いてきてくれました。
双子じゃなければ、平日に仕事を休んでまで一緒に行ってくれるという家庭も周りにあまりいなかったので、
双子だからこそ、夫と一緒にこういう機会を持てたのは、とても貴重な体験だったと思います。
双子が生まれたばかりの頃は、
「俺はチルド品や冷食は食べない」
「チルド品や冷食は手抜きだ」
と言って私に手作りを強要していた、ひっじょ~~~に面倒くさい夫ですが…
実際、子どもがいる時に料理をするのって、まぁ大変…。
夫も料理をする人なので、双子から同時に「早く~」と急かされたり、「おしっこ~」と中断されたりするようになりと、
料理するのが大変だったようで…。
今では
わざわざ自らチルド品を買ってくるほどに進化しました(笑)。
途中で「夫の中身入れ替わったかな?」と思うぐらいの変わりようですが、
これも共に双子育児をしてきた戦友だからこそ、育児の大変さを理解した上で変わってくれたのではないかなと思います。
双子を育てていると、パパも育児に参加せざるを得ない状況がたくさんあります。
それも手伝いというレベルではなく、本格的に関わり合わないと生活が回りません。
そうしていると、
「今日は双子が、〇〇で〇〇してるときに、同時に末っ子が〇〇して…しんどかったぁ~」
というような愚痴を言った時に、
「わかる~~~!!」と猛烈に共感してくれます。
これがとてもうれしい!
育児をしているうえで最大の理解者が「夫」であることは、何よりも心強いのです。
これも双子だからこそ…なのかなぁ?
一緒に子育てをすることで、互いをサポートしあうことのできる相棒となれた。
これが、双子育児を経て築いてきた我が家のカタチです。