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公開 2019年01月09日  

男の子育児ってほんとコレ!某アニメのお母さんに共感しまくりの日々<第二回投稿コンテストNo.41>

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息子くんが、某アニメの主人公の言動にそっくりという白瀧さん。子どもをもつようになって、男の子の特徴がいかによく捉えられている作品なのか感心したそうです。そして何より主人公のお母さんに”共感の嵐”ということですが…。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10567000198

>【第一話】から読む


3歳半になる長男の行動が、びっくりするほど某国民的アニメの主人公、嵐を呼ぶ5歳児に似ています。

このアニメはわたし自身が子供のころから放送されていて、当時小学生ぐらいのわたしは大げさだな、ちょっとお下品で見ていて恥ずかしいアニメだな、と思っていました。

ところが母になって子どもと一緒に見るようになると驚くことばかり。びっくりするほどわが子と似てる似てる!

お尻やち〇ち〇を出したまま家中を走り回ってふざけたり、「ただいまー」を「おかえりー」と言ったり、親の行動をよく見ていて突っ込んできたり、スーパーヒーローが大好きだったり。

なんてこの年頃の子の特徴をよくとらえているアニメなんでしょう。



最近保育園で発表会がありましたが、わが子が舞台の真ん中でふざけ始めた時には驚きました。終わったあとで「頑張ったねぇ!どうだった?」と聞くと、「いひひ、ぼくおふざけしちゃったぁ!」と。

恥ずかしさと緊張から動けなくなったり泣いてしまう子もいる中でまさかのおふざけ発言。照れもあったと思いますが、わが子ながらそうきたか!

完全に個性ですね。親は教えていませんっ(笑)。


2歳ごろまではわりと慎重派で親の目の届く範囲にいるタイプの子でしたが、3歳を過ぎたあたりから怖いもの知らずの突っ走るタイプに変わってきました。

見た目も親のひいき目で2歳ごろまではめちゃくちゃ可愛い子だと思っていましたが、やはり3歳を過ぎたあたりからおちゃらけた顔に変わってきました。

かわいい坊や~というより"いたずら小僧"の顔です。もちろん親目線で可愛いは可愛いのですが、なんかちょっと違います。



そして何より主人公のお母さんに共感するのなんの!

ある回の放送で、ちょっとしたすれ違いで夫婦げんかが悪化しお母さんが子どもたちを連れて家出する場面がありました。

夜暗くなってから下の子を抱っこして上の子の手を引いて、飼い犬をキャリーバックに入れて肩から下げて、背中には荷物一式背負って。もうあっぱれです。

わが家もハイハイ赤ちゃんの次男と犬を飼っているのでこの行動には尊敬しかありませんでした。どの子も置いて行けません。でもそれを実行するのにどれほど大変か…

もちろんわが家も夫婦喧嘩したことがあります。家出してやろうかと考えたこともあります。でも荷物やら移動方法やら犬のことやら、なんやかんや考えていると「もういいや、考えるのやーめた!」となります。

実家が遠いところも共感するポイントです。2人の育児は大変なときがあるだろうな、近くに親がいたらと思うこともあるだろうなと。

赤ちゃんがいると自分のタイミングでトイレにいけないから、そら便秘になるわなぁ、など、アニメを見ながら完全に主人公のお母さんを応援しています。

そしてなんだかんだで優しくておおらかでマメなお母さんなので、あんな風になりたいなぁと思いお手本にしています。



こんなに子ども向けアニメに親目線で共感してどはまりするとは思いませんでした。

わんぱく坊主が家にいてくれるとうんざりすることはありますが、日々退屈することはありません。

今はハイハイ赤ちゃんの次男もじきに頭角をあらわしてくると思うので、それぞれどんな個性の持ち主に育つのか今から楽しみです。


ライター:白瀧


※ この記事は2024年12月08日に再公開された記事です。

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連載「第二回 記事投稿コンテスト 『驚いたこと』」 #41
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