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公開 2019年01月10日  

合言葉は「大きいね!」4250gで生まれた息子のびっくりエピソード<第二回投稿コンテストNo.44>

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4250gで誕生し会う人会う人からその大きさを驚かれるという、えとやんさんの息子くん。おむつにバウンサーにベビーカーと、大きいゆえの驚きの逸話は数知れずあるそうで…。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10445000324

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私は子どもの成長や大きさの格差に驚かされました。

現在9ヶ月の息子を育てている44歳です。

今の我が子の大きさは身長74cm、体重11.4kgと大きいです。出産当時は4250gと確かに大きかったですが、第一子なので比較することができず。この子が当たり前と思いたいのですが会う人会う人にこの大きさに驚かれます。

生まれた時から大きいので大きくなるとは思っていましたが、そんなに大きいのか~と言われるたびに改めて思いますね。

いつも利用している子育て支援センターで身体測定の時2歳5ヶ月の女の子と一緒だったのにはさすがに驚きました。同じ月例の子とはひとまわり違います。



クーハンは0ヶ月の時に足を蹴ってしまうと頭が上につくのですぐに平たい状態で置く羽目に。チャイルドシートは後ろ向きに座らせていたのを半年もせずに前向きにしないといけなくなりました。

バウンサーは11kgまで利用可能と書いてありましたが10.4kgのときにバウンサーから落ちました。周りではバウンサーから落ちるとか聞いたことがない、落ちる前に卒業してるよとのこと。

歩行器も譲ってもらえそうでしたが、ふとももがはいらなそうで、断念。ベビーカーもなんだか窮屈にみえ、今ではずり落ちて脱走するようになりました。

足も大きいのでせっかく購入した靴下があっという間に履けなくなりましたね。

譲っていただいたベビー服で50・60サイズはすぐに着れなくなり、お祝いでベビー服の70サイズをたくさんもらいましたがこれも、早々と着ることができなくなりました。中には1回しか着ていないものも。

現在は少し大きめのものと思い100サイズを着ています。周りの人に服のサイズを言うとまたまた驚かれます。

紙おむつはテープタイプのLサイズを8ヶ月途中まで使用。はしをギリギリで留めていました。そのあとはパンツタイプの紙おむつXLサイズに変更しました。

今ではハイハイをずいぶんとできるようになったからか、身長だけのびて体重はさほど変わらない日々が続いています。成長曲線をみると体重だけはまだまだはみ出していますがね。



もしかして、ミルクのやりすぎなんじゃない?とおもわれるでしょうが、私は完全母乳です。さすがに病院の先生や看護師さんも驚いていて、「お母さん、ほんと頑張りましたね」と。

息子は身体が大きいので母乳をたくさん飲むようです。日中は約1時間ごと、夜は2~3時間ごとで、飲まれすぎて、私自身鉄分が不足してきたのか一時期ふらふらとしたときもありました。

私はいまだにフードファイターのように大食いで1日5~6回にわけて食事をしていますが、体重はしっかり妊娠前にもどりました。

胸やお腹はまだ大きめなのですが、首元などが以前よりやせているので久しぶりに会った人は「大丈夫、食べてる?」と言われます。どれだけ息子に吸われているのかしら。授乳が終わるともっとやせるかも。


息子は離乳食もしっかり食べるようになったので、もうそろそろお乳を飲むのも少なくなるかと思いましたが、大きくなるのでその分どんどん飲む量も増えていっているようです。

ありがたいことに母乳もたくさんでて、それをしっかり飲んでくれるから乳腺炎にならずにすんでいるかもしれません。助産師からさんからは「この子の大きさだからこのおっぱいなのかもね」と言われ納得できるほど。



息子は生まれた時から大きいといってもでぶでぶではありません。身長もあるので全体的に大きいという感じ。出産した大型病院では「糖尿病ではないですよね?」と聞かれるくらい。

私たち夫婦も夫は170cmで私は163cm。誰に似たのかしら?

息子は比較的優しい顔つきで誰にでも笑顔ふりまく愛嬌ある子供に成長しています。ママママママとひっつきこっつきしてくるので重いけれどかわいい。ついつい抱きあげます。


ちなみに私は43歳で妊娠、44歳で初産を経験。出産直後は腰痛ありましたが、今はありませんし、手も腱鞘炎になりそうでしたが、それもなんとか回避できました。肩の痛みも日々のストレッチでなんとかごまかしています。

私は我が息子が普通より大きいということを嫌なわけではなく、それなりにビッグベイビー育児を他の子とは違うことを楽しんでいます。

これからもこの他の人が経験できない楽しさを満喫していければと思います。


ライター:えとやん



※ この記事は2024年12月04日に再公開された記事です。

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連載「第二回 記事投稿コンテスト 『驚いたこと』」 #44
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