子育てで驚いたことは、私と実母との関係の変化です。
私と母親は昔から淡白な親子関係でした。
幼い頃に両親が離婚し、私と弟は母親に引き取られ育てられましたが、母親からは干渉されず会話も少なくというような感じでした。
友達からは親がうるさくなくて羨ましいと言われていましたが、私的にはそれが寂しいと思うこともよくありました。高校卒業後家を出て大学に通い、社会人になりましたが、その期間も連絡はほぼ取らず。
結婚したときは喜んではいましたが、いつも通りのあっさりとした感じの喜び方でした。
そして妊娠報告をした際も、あらそうなの。と一言。
妊娠中も淡白な態度でした。
臨月に入り、何かあったら連絡するから携帯チェックしといて。と伝えたにも関わらず、用事があって電話やメール等をしても返信はおろか、一週間程音信不通で、さっぱり携帯など見てなさそうでした。
まぁ、いつものことだし私には興味がないんだろうな。と冷静に思う反面、切なさと寂しさは多少はありました。
公開 2019年01月17日
疎遠だった実母の目に涙…。子どもがつないでくれた新たな絆<第二回投稿コンテストNo.62>
7,360 View学生時代も、社会人になってからも、実母とは淡白な関係だったズムさん。妊娠を告げてもその反応は薄く、期待していなかったはずなのに、どこか寂しい思いがあったそうです。ところが実際に子どもが誕生してみると、その関係は驚くほど変わっていったのです。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10736005827
※ この記事は2024年12月05日に再公開された記事です。
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連載「第二回 記事投稿コンテスト 『驚いたこと』」
#62
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