洗い物楽チン&加熱中に手が離せる!電子レンジで作る簡単パスタレシピ
37,777 View「どこにでもある材料で、誰にでもできる」お料理レシピをブログで紹介されている山本ゆりさん。レシピ本も大人気です。今回は、ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」より、電子レンジを使った簡単パスタレシピを3つご紹介。
きのこのコンソメバター醤油スパゲティ
今回はしめじとベーコンで作りました。
以前もこの材料で作ったことがあるんですけど、さらに手軽に変えてます。
にんにくはチューブにしたり、オリーブ油をいれるのも省いたり。
ですがこれ、前のよりめっちゃ美味しいです。
ポイントは水の量。
加熱が終わった直後にはまだちょっとお湯が底に残っていて、底だけスープパスタみたいになってるぐらいが、お皿に盛った時にパサつかずにベストです。
●材料 (1人分)
・しめじ 約1/2パック
・ベーコン 1枚
・スパゲッティ(袋の表示ゆで時間が5~7分のもの) 1束(100g)
・A 水 250ml
・A 塩 少々
・A おろしにんにく(チューブ) 各少々
・A 顆粒コンソメスープの素 小さじ1
・バターまたはマーガリン 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
※お好みで大葉、粗挽き黒こしょう
●作り方
1)しめじはほぐす。ベーコンは1cm幅に切る。
2)大きめの耐熱容器(ここでは容量700mllのものを使用)に半分に折ったパスタを入れ、しめじ、ベーコン、Aを入れ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で袋の表示時間プラス3分チン。バター、しょうゆを混ぜて器に盛り、あれば大葉の細切り、黒こしょうをふる。
●ポイント
・パスタを半分に折りたくない!という方は、100均などに売っているパスタ茹で容器で作れば大丈夫です!
・しめじ以外では、長ネギ、玉ねぎ、キャベツ、ほうれん草あたりがオススメです。
・コンソメの代わりに顆粒鶏ガラスープの素、和風だしの素でもOKです!
牛乳で作れるカルボナーラ
以前ブログや本で、電子レンジで作るカルボナーラを紹介したんですが
「生クリームを買いたくない」
という方用に、牛乳とスライスチーズで作りました。
生クリームに比べるとあっさりしていて多少物足りなさはありますが
ちょっとサッとカルボナーラチックなもんが食べたいかもしれんかもみたいな時にはオススメです。
今回は、100均のパスタ茹で容器を使いました。
めっちゃ簡単なんで、良かったら作ってみてください。
●材料(1人分)
・スパゲッティ(袋の表示ゆで時間が5~7分のもの) 1束(100g)
・ベーコン 1枚
・にんにく 約1/2片(またはチューブ1cm)
・塩 少々
・A 牛乳 80ml
・A 顆粒コンソメスープの素 小さじ1/2
・スライスチーズ 2枚
・B 卵 1個
・B 粉チーズ 大さじ1
・B 塩、こしょう 各少々
・粗挽き黒こしょう 適量
●作り方
1)ベーコンは1cm幅に、にんにくはみじん切りにする。パスタ茹で容器にスパゲッティ、ベーコン、にんにく、塩、水220mlを加える。
2)ふたもラップもせず、電子レンジ(600W)で、スパゲッティの袋の表示時間プラス1分加熱する。(その間にAの準備と、Bを混ぜ合わせておく)残っているお湯を流し(ザルに開けるまでしなくていいので、流し台に蓋か何かで麺が流れないようおさえてジャーッと)、Aとちぎったスライスチーズを入れ、再びラップ無しでレンジで1分半~2分チンする。
3)よく混ぜてBを加え、予熱でとろみがついたら器に盛り、黒こしょうをふる。完成!
●ポイント
・しゃばしゃばになった場合は、そのまま追加で10~20秒チンしてガーッと混ぜてください。
・ちなみに生クリームで作るカルボナーラは、植物性でも十分美味しいです。私はいつもそうしてます。
レンジでトマトソーススパゲッティ
何度も挑戦して諦めかけていたレンジでトマトソースパスタなんですが、三度目の正直で成功しました。
他のスパゲッティと違って、濃度のあるソースの中で茹でるので、途中で1回取り出してほぐすのがポイント。
酸味を抑え、子どもでも喜んでもらえそうな味に仕上げています。
普段だと茹でるお鍋、ザル、ソースのフライパン…など色々いるところが、耐熱容器1つででき、またトマトソースでコンロが汚れることもなく、加熱中は自由の身。
油も少なく、パスタ界ではヘルシーなんで、良かったら是非使ってください。
●材料(多めの1人分※パンを添えて2人分にしても◎)
・スパゲッティ(袋の表示ゆで時間が5~7分のもの) 1束(100g)
・ベーコン 1枚
・玉ねぎ 1/4個
・A カットトマト缶 1/2缶(200g)
・A 水 200ml
・A 砂糖 小さじ1〜2(酸味好きなら減らす)
・A ウスターソース 小さじ1(なくてもOK)
・A 顆粒コンソメスープの素 小さじ1(固形なら1/2個)
・A オリーブ油 小さじ1
・A 塩 ひとつまみ
・A こしょう 少々
・A おろしにんにく(チューブ) 少々
※お好みで粉チーズ、あればドライパセリ
●作り方
1)玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に切る。耐熱容器に麺を半分に折って入れ、ベーコン、玉ねぎ、Aをすべて入れる。
※ここでは容量700mlの容器を使っています
2)ラップもふたもせず、レンジ(600W)で袋の表示時間通りチンし、取り出してほぐす。1本1本バラバラになるよう、ここでしっかりほぐさないと、束のまま固まって仕上がってしまいます。
3)さらに3~4分チンしてよく混ぜ、塩と砂糖で味を調える。(酸味が気になれば砂糖、味がぼやけていれば塩を。)器に盛って好みで粉チーズ、パセリをふって完成。
●ポイント
・余熱でどんどん伸びるんで、出来立ては少し硬いかな?ぐらいのほうが、混ぜていくうちに良い感じになります。熱々を是非。
・かなり芯が残っていたら、お湯を少し足して1~2分追加でチンすればOKです。
・結構ボリューミーなので、束になっていないパスタなら80gぐらいに減らして同じように作っても◎。
・上とまったく同じ材料と加熱時間で、最後3~4分チンするところを2分で取り出し、生クリームを入れて1~2分加熱するだけで、絶品トマトクリームパスタに!
お家ごはんの定番・パスタですが、お鍋にザルにフライパンに…と意外と洗い物が大変。
このレシピなら、耐熱容器1つでちゃちゃっと作れて、だいぶ気が楽に!
電子レンジでの加熱中、子どもに構ってあげられるのも嬉しいですね。
(編集:コノビー編集部 岡田)
1
胸に刻もう……5歳児が語る結婚条件があまりにも具体的でシビアすぎる。笑
コノビー名作集
2
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
3
娘たちが優しい……!?パパへの”塩対応”が終わったのは、こんな理由がありました
コノビー名作集
4
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
とにかくやってみる!の尊さよ。息子きっかけで始めた石鹸生活で起きた変化
コノビー名作集
子どもの「大丈夫!」は時に疑うことも必要。検温したら、やっぱり熱があった!
コノビー名作集
「自分で自分の機嫌をとる」って大切……!突然“リフレッシュ方法迷子”になった話
コノビー名作集
何かと不自由な子連れおトイレ事情。こんな支援サービスが切実に欲しい…!
コノビー名作集
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』