赤ちゃんの知育玩具はいつから?どんなものが人気?おすすめ知育玩具6選のタイトル画像
公開 2020年08月02日  

赤ちゃんの知育玩具はいつから?どんなものが人気?おすすめ知育玩具6選

10,546 View

赤ちゃんの身長・体重はどんどん増加し、発育・発達も進みます。ずっと寝てばっかりだった赤ちゃんは、少しずつできることが増えていき、好奇心が出てきます。そんな時期に遊びを通して、知能の発達や精神的・心の成長を促すことができたらいいですよね。この記事では、0歳と1歳にスポットを当て、おすすめの知育玩具を紹介します。


目次 知育玩具とは?
0歳におすすめの知育玩具3選
【穴がたくさんあって持ちやすい】オーボール
【いろいろな仕掛けがある】たのしく知育!やみつきボックス
【色と形と大きさを学ぶ】ビルディング・カップ
1歳におすすめの知育玩具3選
【木製のアクティビティキューブ】ジョイトーイ ルーピング フリズル
【パズル遊びができる】知育でステップぱずるボックス
【音楽は精神の安定につながる】マジックタッチ・ピアノ
月齢に合った知育玩具を選びましょう

知育玩具とは?

赤ちゃんの知育玩具はいつから?どんなものが人気?おすすめ知育玩具6選の画像1
pixta_87130555_S


知育玩具とは、幼児や児童が遊びの中で、脳の発達や発育を促進することができるといわれているおもちゃのことです。

赤ちゃんの月齢に合わない、または高度過ぎるおもちゃだと、遊ばなかったり、知育玩具の効果が期待できなくなったりします。

そうならないためには、月齢や発育状況に合わせて、知育玩具を選ぶことが大切です。

知育玩具の中には、ねんねしている赤ちゃんの頃から遊べるものもあります。

今回は、0歳と1歳の子どもにスポットを当てて、様々な特徴があるおすすめ知育玩具をご紹介していきます。


0歳におすすめの知育玩具3選

赤ちゃんの知育玩具はいつから?どんなものが人気?おすすめ知育玩具6選の画像2
pixta_98460682_S


0歳の赤ちゃんは、身長や体重がどんどん増加し、めまぐるしいスピードで発育、発達が進んでいきます。

ねんねばっかりだった赤ちゃんは、次第に首がすわり、手足が活発に動くように。

その後、寝返り、腹ばい、座る、立つ、つたい歩きといった運動機能が発達します。

目や耳などの感覚の発達も進み、泣く、笑うなどの表情の変化も出てきます。

生後半年くらいまでは、喃語などで自分の気持ちを表現。

個人差はありますが、1歳近くなると、自分の意思や欲求を身振りなどで伝えようとしたり、早い子だと「わんわん」など一語文を使いだす子も出てきたりします。

大人から向けられた気持ちや簡単な言葉が理解できるようになる子もいるでしょう。

赤ちゃんは、人生の中で脳も身体も一番成長していく時期。

そんな0歳児に、おすすめの知育玩具を3つご紹介しますね。


【穴がたくさんあって持ちやすい】オーボール


ラングスジャパンのオーボールは、ねんねしている赤ちゃんも使えるスポーツボールです。

ものをつかむことができるようになった頃におすすめです。

つぶしたり、転がしたり、投げてみたりと、いろいろな方法で遊べるボールです。

穴がたくさんあいているので、赤ちゃんも握りやすいです。

素材はポリウレタン100%なので、水の中でも遊べ、舐めたとしても洗えるようになっています。

赤ちゃんはものをすぐ舐めるので、清潔にできるおもちゃはいいですね。

カラーも豊富で、お好みの色が選べます。

また、ビーズが入ったものもあるので、ボール兼ラトルとしても使えるでしょう。

ボール遊びを通して、「ものがどういう風に動いていくのか」という因果関係を学べる知育玩具です。


対象年齢:0歳から
素材:ポリウレタン


2ヶ月の子に購入。
まだものを持つことができない乳児の指でも、あのアミアミが絶妙にからむので、落ちにくく、つかみやすいようだ。
珍しく自分の思い通りになるおもちゃに興奮し、いい食いつきっぷり。
軽いし、口に押し付けても窒息の心配もない、お手入れも水で丸洗いすればいい。
買う前は、なんでこんなものが人気?と思っていたが、買ってよかった。

【いろいろな仕掛けがある】たのしく知育!やみつきボックス


トイローヤルのたのしく知育!やみつきボックスは、いろいろな仕掛けを指先で遊び、脳を刺激する知育玩具です。

指先を使うので、おすわりができるようになった頃に遊ぶおもちゃとして、おすすめです。

見た目がカラフルで、どんな仕掛けがあるのかワクワクする!という第一印象です。

6つの面に20個の仕掛け、35個の知育刺激があります。

仕掛けの種類が多いので、赤ちゃんも飽きることなく遊べそうです。

また、ライトが光ったり、メロディ(8曲)が流れたり、マイク機能もついているので、赤ちゃんも興味しんしんになることでしょう。

「つまんだり、握ったり、回したりと指先を動かす行為」と「光や音」を取り入れることで、聴覚、視覚、触覚を刺激し、発育を促します。


対象年齢:0歳から(10ヶ月から)
素材:ABS樹脂 PE樹脂 PP樹脂
備考:単3乾電池3本使用


人遊びができる頃に指先を使うおもちゃが欲しいと思っていたときにぴったりな楽しく知育やみつきボックス♪
20個の仕掛けに35個もの知育への刺激があり、8曲の音楽も流れるんです。
赤ちゃんの興味のある、音や仕掛けで、朝起きると自分からこの楽しく知育やみつきボックスに突進!?して遊び始めます(笑)一番のお気に入りはビーズコースターで、指先を使って必死に遊んでいます。
家庭内にあるものでもいろんな刺激は与えられるけれど、危険もたくさん!この楽しく知育やみつきボックスさ安心、安全だから、時にはこれで一人遊びしてくれてる間に楽しちゃうのもありかな?

【色と形と大きさを学ぶ】ビルディング・カップ


アンビ・トーイのビルディング・カップは、大きさの違う10個のカップを積んだり、重ねたり、崩したりとシンプルな遊びができます。

重ねるだけの遊びではないので、低月齢から長く遊べておすすめです。

ただし、赤ちゃんの頃は、小さいカップもあるので、誤飲に注意しましょう。

赤、黄色、青、白のカラフルなカップが、おしゃれですっきりとした印象です。

大きさの違うカップを上手に重ねていくと、タワーに変身。

底の部分には波線や直線の模様がついているので、砂場や粘土に型押しして遊ぶこともできます。

また、ポリプロピレン素材なので、お風呂場にも持っていくことが可能です。

遊びながら「色や形、大きさの違い」を感じて、赤ちゃんの好奇心を引き出してくれる知育玩具です。


対象年齢:0歳から(10ヶ月から)
素材:ポリプロピレン


1歳におすすめの知育玩具3選

赤ちゃんの知育玩具はいつから?どんなものが人気?おすすめ知育玩具6選の画像3
pixta_88944753_S


成長の度合いに個人差はありますが、1歳の子どもは、歩き始め、手を使い、言葉を話すようになる子も出てきます。

最初は、一語文だったおしゃべりが、「わんわん、かわいい」など二語文を使い始めます。

歩く、押す、つまむ、めくるなどの運動機能の発達も進み、遊びの幅が広がるでしょう。

例えば、公園の遊具遊び、おもちゃや木の葉などを実物に見立てた遊び、見立て遊びや身近な人がお料理している姿を見てまねをするごっこ遊びなどです。

まねをすることで、行動や思考の成長がぐーんと伸びていきます。

また、大人の言うことが少しずつ理解できるようになり、自分の意思を伝えたいという気持ちが出てくる時期です。

自我が芽生えてきて、自分でやりたい!という気持ちも強くなります。

何をするにも自分で!となり、保護者の方がやってあげようとするとイヤイヤする子も。

自我が芽生える始める1歳児に、おすすめの知育玩具を3つご紹介します。


【木製のアクティビティキューブ】ジョイトーイ ルーピング フリズル


ジョイトーイの ルーピング フリズルは、カラフルで目をひき、赤ちゃんがつまみやすい大きさのビーズをレールに沿って動かせ、すぐに夢中になって遊べる知育玩具です。

複雑なレールで、さまざまな遊び方ができるので、1歳すぎても楽しめ、長く使えておすすめです。

こちらの知育玩具は、素材が木製で、あざやかな色でペイントされているのが特徴。

子どもにとっては、鮮やかな色が頭の発育を促進するのだそう。

木製なので、自然素材のもつ質感やぬくもりを感じることができ、五感を刺激してくれるでしょう。

また、ルーピングのかわいらしいビーズを動かすことで、「色や形、数、想像力、動き、聴覚、視覚、触覚」などを学び、成長を促すことができます。


対象年齢:1歳から
素材:木製


友人の子供の1歳のお誕生日のプレゼントをこれにしました。色鮮やかで開けてすぐに飛びついてそのまま遊び始めました。3歳の上の子も遊んでいるそうです。値段はそれなりですがしっかりした作りで重さもある程度あって1歳くらいの子供は簡単に持ち上げたり投げたりはできません。

ルーピング系のおもちゃは指先の動きを促し発達によいそうで知育玩具に興味を持つ人におすすめ。

【パズル遊びができる】知育でステップぱずるボックス


トイローヤルの知育でステップぱずるボックスは、ブロック遊びやボックス遊び、パズル遊びができる知育玩具です。

パズル遊びは子どもに人気。

小さい時に、遊んだ経験がある人も多い定番のおもちゃではないでしょうか。

一見、透明のプラスチック素材で、壊れやすいかなと感じますが、つくりはしっかりしていて頑丈です。

16個のブロックは、形と色が知育に繋がるように考えられています。

4色の原色カラーに、図形と乗り物と動物と3つのグループのブロックです。

透明なボックスなので、ブロックが入ったのかを認識でき、「出す」や「入れる」という行為と結びつける力を育ててくれるそう。

別の面にはドアがついていたり、音楽が鳴る面もあったりと、指遊びを通して脳を刺激できる仕組みになっています。

遊びながら学んでステップアップできるので、知育にぴったりなパズルおもちゃです。


対象年齢:1歳6ヶ月から
素材:ABS樹脂
備考:単4乾電池3本使用


まず気に入ったのは、箱部分が透明なところ。このような形パズルは私の小さい頃にもありましたが、透明なのは見たことがありませんでした。しっかりしたプラスチック製で、子供の力では割れる心配はないでしょう。また、音楽の鳴るボタン、リズムの鳴る歯車型のおもちゃと外せる携帯電話のおもちゃ(こちらはキュッキュッと鳴る簡素なもの)が付いており、飽きさせないつくりになっています。今一歳五ヶ月の娘に与えていますが、自分で持ってきては繰り返し遊んでいます。まだ色の認識はできないものの、ある程度「これはココ。」とハマる場所を記憶しているようです。やはり透けて見えるのが面白いらしく、蓋を開けてまた取り出してくれとせがんだり、落とす寸前で手を止めて、落ちていく瞬間を見て楽しんだりしています。音楽の鳴るボタンを押してBGM代わりにしながら遊んだりもしています。おすすめです。

【音楽は精神の安定につながる】マジックタッチ・ピアノ


ベビーアインシュタインのマジックタッチ・ピアノは、音と指で感受性を高めることができる知育玩具です。

ピアノは音が鳴らせるのが楽しく、定番人気おもちゃのひとつではないでしょうか。

このおもちゃは、ピアノモードとメロディモードの2つのモードが搭載されています。

ピアノモードで演奏してみたり、メロディモードで曲を聴いたりするうちに、赤ちゃんは音楽に興味を持つようになるかもしれません。

音楽は、精神が安定することに役立ち、とても大切なものです。

このおもちゃは本物のようなピアノの音がするので、赤ちゃんだけでなく、大人も穏やかな気持ちになるでしょう。


対象年齢:1歳から
パッケージサイズ:28×19×34cm


1歳のクリスマスプレゼントに選びました!
とても可愛いくて音も綺麗だと思います。

月齢に合った知育玩具を選びましょう

赤ちゃんの知育玩具はいつから?どんなものが人気?おすすめ知育玩具6選の画像4
pixta_59573517_S


0歳、1歳の時期は、人生の中で最も成長する時期といわれています。

そんな成長が著しい時期に、知育玩具で遊ばせながら、知的能力を伸ばせたら良いですよね。

月齢に合った知育玩具を選び、子どもの成長を促してあげましょう。


Share!