外出しにくい夏でした。「オンライン帰省」をした人はどれくらい？

※2020年8月17日〜18日（コノビー公式Twitterより）

アンケート結果のトップは「しない」（37％）で、2位の「したことがない」（26％）を合わせると63％が「オンラン帰省の経験がない」と答えています。

「外出がしにくい状況なら、そうまでして帰省にこだわらなくても…」と思っているのでしょうかね。

一方で「したことがある」は24％、「してみたい」は13％。

4人に1人は、オンライン帰省の経験があると答えています。

筆者が周囲にヒアリングしたところ、「オンライン帰省をしたことがある」人は少数でした。

「実家が近いため直接会いに行ける」や「今年はバタバタしているので、帰省する余裕がない」といった声も。

また、こんな意見も寄せられました。

「普段から定期的にビデオ通話をしているので、わざわざ『オンライン帰省をしよう』と意識する必要がない」

「子どもたちからすればおじいちゃん、おばあちゃんの顔を見て話せるのはいいけど、実家周辺の自然と触れ合ったり、いつもと違った環境での暮らしを体験させてあげられないので楽しいとは思えません」

たしかに、帰省時には人と会うだけではなく、知らない道を歩いたり、地元の食材を食べたりするといった帰省ならではの体験も楽しみですよね。

一方で、「実家と私たち家族の食事時にビデオ通話をして、一緒にごはんを食べている雰囲気を味わいました」と話す知人もいました。

お子さんは、おじいちゃん、おばあちゃんと話せて満足そうだったそうです。

アンケートにご協力くださり、ありがとうございました！

（コノビー編集部：そのべ）